第391回 美容室経営で顧客単価をどうやってあげていきますか?
いや~~
やっちゃいましたね
まさにコロナになっちゃいました。。
でも昨日1日が
メッチャしんどかっただけで
もう今日からは風邪の治りかけって
感じでもう明後日には元気になってん
ちゃうの~~って感じです。
元気でも3日4日自宅待機って
なんかねぇ~~って感じです。
もらった薬もロキソニンだったし(-_-)
風邪や腰痛の時と同じだし。。
オープン3年以上、スタッフ5人以下の
小規模店舗の美容室コンサルタント・
理容室コンサルタントとして
大手美容室勤務4年、個人サロン勤務2年
個人事業主として業務委託美容室5年
小規模美容室経営9年
そして廃業の経験から
正社員とは?業務委託美容室とは?
持続可能な経営に必要な事は?
家族時間と自分の趣味をもっと楽しみたい
小規模美容室経営者、理容室経営者、
に向けて少しでもマインドが変わる、
美容室売り上げアップの為に
一つでもやってみようかなぁと思う施策が
見つかるブログを今日もお届けいたします。
今日は単価アップの為にいくつの施策を試していますか?
美容室でも光熱費が上がり
そろそろ材料費も
あがりはじめて
これに合わせて値上げしよって
美容室も多いと思います。
でもその値上げは
本当に考え抜いてだした
値上げでしょうか?
本当に光熱費や材料費分の
値上げをするって事は
ないと思います。
これを機に料金を
すこし見直そうって考えが
多いと思いますが
この値上げほとんどの美容室が
やってくると思いますが
これくらいだったら出してくれるかな
これくらいだったら大丈夫だろ
みたいになっていませんか?
店全体の料金の改定の
きっかけはそう何度も
訪れないです。
せっかくの料金を上げるので
あればもっと考えて考えて
出していく方がいいと思います。
きっと去年くらいから
年明けには料金を変えていきます
で年明けには新規のクーポン少し変えました
あとはまた様子を見ながら変えて
いきますとか中途半端な事をしてないですか?
特に新規のクーポンなんて
1番検証ができる場所なのに
料金を変えたりメニューを変えたり
どのメニューがリピートが多く
お店にお金を残してくれていたとか
徹底的にデータは残っていますか?
スタッフ教育をしっかりしていないと
POSの数字はあてになりません。
担当者で料金やメニューを
いい加減にしていたらそれだけで
データは狂います。
小規模店舗なんて
新規が1日20人30人とかは
ないと思うので日々来店した
新規のデータは手書きで残す方が
いいと思います。
実際にやり続けないと
みえてくるものも見えてこないです。
そこから仮説を立てて検証して
また実行してと日々そんな地味な
作業の繰り返しは必要だと思います。
技術職はまだそういった
事をやるヒトの必要性が
解ってない人が多いと思います。
他業種から入ってきて
美容室の経営で成功して
いるヒトも多数いると思います。
それは技術はなくても
経営やマーケティングの
スキルは身に着けているからです。
新規客をいっぱい集めたとしても
そのお客さんが儲かるお客さんとは
限らないです。
そういったことも
考えながら単価アップは
考えないといけません。
お客さんがブランド品を
買った時みたいに
高くてもいや~~いいモノを
買った~~って思って
もらえればいいんです。
だから品質は最低限当たり前です。
技術だけではないです。
五感すべてを意識した
美容室つくりは必要になってきます。
それなしで単価を上げるとなると
本気の技術のみの勝負になると
思います。
絶対にうちの美容室でしかできません
みたいな。
でも今の時代に
小規模美容室にくるお客さんで
2万3万出して美容室に通っていましたって
ヒトは少ないと思いますので。
少し他よりも結果を出せば
12000~15000円くらいまでなら
だしてくれるのではないでしょうか?
それくらいの技術は必要だと思います。
単価についてはまだまだ
たくさんあると思いますので
あなたの美容室でできる事を
少しでも実行していけるように
しましょうね。
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