【先生のメンタルケア】元気なウチに、かかりつけのカウンセラーを見つけよう
私は、カウンセラーとして色々な方々の悩み解決のサポートをしていますが、学校の先生は、特に男性の先生は、メンタルが病みやすいと感じています。
それはプライドによるものなのか、お金を払って相談するという経験が無いからなのかわかりませんが、事態が進行して「もうどうにもならない!」と追い込まれてから動き出すケースが多いように感じています。
ですが、追い込まれてからだと、自分に合ったカウンセラーを選ぶ気力が乏しく、一人目で合わないと、二人目を探すエネルギーがなくて諦めざるを得なく、むしろ自分を追い詰める原因になるときもあるでしょう。
ですから、元気なウチに、かかりつけのカウンセラーやコートを見つける事をオススメします。
もちろん、元気な時に相談する、というのは難しいと思いますが、追い込まれる前に自分に合った相談相手を探していきたいですね。
これは追い込まれた経験が無いと実感するのが難しいとは思いますが、かかりつけの病院やかかりつけの整体院を探すのと同じです。
合わない専門家、というのは存在します。
資格や肩書きが合ったとしても、その能力は、実際に自分で会って話して自分自身で評価するものです。
合わなければ、次の専門家を選ぶのは、病院だって整体だって理髪店だって飲食店だって同じですからね。
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メンタルの安定は、人生をより良くするためには不可欠です。
特に、30代以降になりますと、仕事では管理業務も増えたり、家庭では子どもの成長もありと20代とは異なる課題が多く発生します。
20代の頃の課題は、自分一人で頑張ればなんとかなるものが多かったですが、30代以降は、他の人達を巻き込む必要があり、何より自分自身の価値観をアップデートする必要があります。
それは一人で行うにはとても困難な事です。
体調や筋肉は目に見えますから、日頃からケアしている人は多いでしょう。
ですが、目に見えないメンタルも、同じようにコストをかけてケアすることが大切ですからね。
早期に発見できれば、早期に解決する事ができます。
自分のメンタルを安定することは、自分だけでなく、仕事でも家庭でも、大切な人達の笑顔につながっていますから。
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