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「敵に塩を送る」について考えた100のこと
「敵に塩を送る」とは、「敵対している相手が困っているときに、それを助けるための行動を取る」という意味。
この表現は、戦国時代の武田信玄と上杉謙信の逸話に由来するとされている。信玄の領地が塩不足で困窮していた際に、謙信が「戦いは正々堂々と行うべきであり、物資不足で敵を苦しめるのは本意ではない」として塩を送った、という話からきている。この逸話は、敵同士であっても仁義を重んじた行動の象徴として語り継がれている。
この「敵に塩を送る」という言葉を少しだけ変えたら、どんな想像ができるだろう。謙信や信玄はどんなキャラクターになるだろうか。
100の変更パターンについて考えてみた。
「敵に塩を送る」考察100パターン
敵に塩を送付する
→「送る」よりビジネス感が出る。謙信が敵に塩を送る
→主語を入れて正確に。敵に越後の塩を送る
→塩の産地も明記。敵に伯方の塩を送る
→お取り寄せ。敵に岩塩を送る
→謙信が最近はまっているので。敵にミネラルが豊富な塩を送る
→どうせなら栄養たっぷりの塩を。敵に塩と請求書を送る
→きっちりしてる謙信。敵に塩と間違えて砂糖を送る
→ドジっ子謙信。敵に白い粉を送る
→慎重に開封。敵に塩を送りつける
→信玄を困らせようとしている。宿敵に塩を送る
→謙信と信玄は互いを認め合う仲。好敵手に塩を送る
→「好敵手」と書いて「ライバル」と読む。恋敵に塩を送る
→好きな人を巡って敵同士に。不倶戴天の敵に塩を送る
→相当憎んでる謙信。敵と認めた男に塩を送る
→塩を送ったということは敵として認めたということ。敵かもしれない男に塩を送る
→罠かもしれないが、それでも送るのが謙信。敵か味方かわからない男に塩を送る
→合戦場に毎回謎の男っぽく登場する信玄。敵味方関係なく塩を送る
→懐が広い謙信。敵に塩を届ける
→謙信自らが信玄に届けた。敵に塩を手渡しで届ける
→こぼさないように持ち歩いていた。敵に塩を投げつける
→塩が目に入ると痛い。敵に塩を撒く
→清めの意味を込めて。敵に塩を大量に撒く
→水戸泉のように土俵上で。敵に塩をまぶす
→後で美味しくいただくために。敵に塩飴を送る
→熱中症予防に。敵に塩タブレットを送る
→これも熱中症予防。敵に塩レモンを送る
→料理の幅が広がるので。敵に塩豚を送る
→保存できてよい。敵に万能ねぎ塩だれを送る
→何の料理にも使える。敵に塩キャラメルを送る
→花畑牧場直送で。敵に食塩水を送る
→理科の実験で使ったやつ。敵にクレイジーソルトを送る
→謙信がカルディで買った商品。敵に塩を送ろう
→謙信の呼びかけ。そうだ、敵に塩を送ろう
→急に思い立つ謙信。敵に塩を送ろうぜ!
→学生のノリで。敵に塩を送ったっけ?
→記憶が曖昧になる謙信。敵に塩を送っといて
→付き人に伝えておく。敵に塩を送りますか?
→誰かに確認してる。もう敵に塩を送りましたか?
→やったかどうかの確認。敵に塩を送るんでヨロシク!
→気合いが入る謙信。敵に塩を送れ
→命令形。レターパックで敵に塩を送れは全部詐欺
→郵便局からの注意喚起。急いで敵に塩を送る
→一刻も早く信玄を助けたい!今すぐ敵に塩を送ってください
→後で振り返ると詐欺だったかもしれない。明日朝早いけど敵に塩を送る
→信玄のためなら深夜残業も厭わない。年が明けたら敵に塩を送る
→年末は忙しいので。敵に塩と味噌と野菜と金と正月飾りを送る
→地蔵の雪を払って笠をかぶせたので。敵に塩と米と缶詰などをダンボールに入れて送る
→仕送りみたいに。敵の居場所に塩を送る
→確実に送り届けられるように。敵に塩を送りたいので住所を教えてください
→信玄に会ったときに聞いてみた。敵に塩を送ってから電話で確認する
→届いたかどうかの確認。敵に塩をサプライズで送る
→信玄の喜ぶ顔を思い浮かべながら。敵に塩を許可なく送る
→サプライズのネガティブな言い方。敵に塩を着払いで送る
→信玄に支払わせる。敵に塩辛を送る
→酒のつまみに。敵に塩を送る対応
→略して塩対応。敵に塩を送る配信
→塩送りが終わるまで配信し続けるやつ。敵に塩を送るくだり
→謙信の自分語りでよく出る部分。敵に塩を送る活動
→謙信のライフワーク。敵に塩を送る活動を支援しています
→ACジャパンの広告で。敵に塩を送った記念日
→1月11日で、その日は「塩の日」になっている。敵に塩を送るタスク
→毎朝9時にリマインドされる。敵の傷口に塩を送る
→傷口に染みて痛い。敵の目を盗んで塩を送る
→こっそり信玄の饅頭を食べた代わりに敵の実家に塩を送る
→実家の親から信玄にこんなものが届いたよ、と。敵の職場に塩を送る
→上司に謙信のことがバレてしまう。気になった敵に塩を送る
→連絡先と週末の誘いも一緒に。敵に塩の情報を送る
→塩を実際には送っていないパターン。敵に塩を送る気持ちを伝える
→これも塩を送っていない。敵に送る塩をこれから作る
→注文を受けてから作り始めるタイプ。敵にまた塩を送る
→好評だったので。また敵に塩を送ってる
→坂本冬美が歌いそう。敵にしか送らない塩がある
→こだわりの塩。敵なのに塩を送る
→謙信のかっこよさ。敵に塩と幸せを送る
→早く平和になってほしい思いを込めて。敵に塩と惜別の言葉を送る
→気が早い謙信。外敵に塩を送る
→駆除のため。政敵に塩を送る
→排除のため。天敵に塩を送る
→よいファイトがしたいため。敵役に塩を送る
→大河では謙信役(石坂浩二)が信玄役(高橋幸治)に送る。敵に名刺がわりの塩を送る
→「塩の人」と信玄に覚えてもらうために。敵に3回目の塩を送る
→わりとハイペースで送付。敵に塩1年分を送る
→優勝の副賞で。抽選で10名の敵に塩を送る
→塩が届いて当選したんだと気づく。敵に波の花を送る
→死を連想させないように隠語で。瀕死の敵に塩を送る
→ちょっと遅かった。エネミーにソルトを送る。
→ルー語を使う謙信。見えない敵に塩を送る
→謙信の行動に心配になる家臣。己の中にある敵に塩を送る
→謙信が自分に打ち勝つための所作。ごちゃごちゃ言わずに敵に塩を送る
→男は黙って塩送付。敵に詫び塩を送る
→サーバーメンテナンスが長引いたので。敵に返礼品の塩を送る
→いっぱい納税してくれたので。敵に指から出した塩を送る
→サイババと同じことができる謙信。敵に塩分控えめ料理セットを送る
→信玄の健康を気遣う謙信。敵が天ぷらを食べるときに塩を送る
→かなりのグッドタイミングで。敵に塩を送るパート2
→謙信と信玄のショートコント。敵田信玄に塩を送る
→信玄の立ち位置をわかりやすく説明。本当はこっちがもらいたいくらいだけど、敵に塩を送る
→複雑な気持ちを抱えながら。失った時間はもう取り戻せないけど、今は敵に塩を送る
→謙信と信玄の過去編が入りそう。敵に塩を送るおじさん
→若者からあだ名される謙信。
以上。