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調停3回目。おそらく今日で決着がつく。 懸案事項だった保険については証書を再発行してもらい、コピーを弁護士に送ってある。 どうも、500万という金額ばかり覚えていたが、実際は死亡保障として500万円で、満期解約時には300万円だった。そして満期まであと5年。 これまで僕が払い込みしてきた事を考えると、名義変更して彼女が5年だけ支払いすれば、300万円手に入るわけだ。それを借金の返済に当てれば全てチャラになる。そんな想定なのだろう。 あてにしていることは間違いない。 予
第2回目の調停。 午後からの予定だったのだが、休日のスーパーのように裁判所の駐車場はほぼ満車だった。 あまり混雑して良い場所では無いと思うのだが・・・不思議な感じだった。 予定より15分前に到着し受付を済ませ、待合室に入った。 5分前に弁護士が入ってきた。 「今日、すごい混雑してますね」 というと、 「連休明けとかは、いつもこんな感じです」 と言っていた。特に最近は多いようだった。 待合室で他の人達の会話も全部離婚の話。 財産分与の話や、養育費について、暴力があるから
別居してから1ヶ月半になる。そして、不貞に気づいてから2ヶ月半になる。 心は穏やかだ。しかし、週末は憂鬱だ。 別居を始めてから週末は必ずトレーニングに行くようにしている。 体を動かしていると、嫌なことを考えなくて済む。 そんなことをこの1ヶ月半していたところ、走るスピードが格段に上がってしまった。 10kmを56分ぐらいで走る。1kmあたり6分を切る。 体重も6kg落としてからリバウンドせずにキープしている。 あと3kg落としたいところだ。これまで減らなかった体重がみる
午前中、朝食をとった後ゆっくりと過ごす。 妻と娘の姿がある。いつもどおりだ。 何か妻が言っている。よく聞こえない・・・。娘はTVゲームに夢中だ。 何気ない日常。あぁ、そうか「今日はどこに行こうか?」と言ったのか。。。 その時、目が覚めた。 夢だった。 今朝見た夢は、とてもリアルだった。 というより、いつも過ごしていた風景をそのまま見ていた。 夢を思い出すと涙が出てくる。 今の状況が夢だったらと思う。 でも、現実はなにもない部屋に一人きり。 着るものと仕事バッグしか
ここ2週間ほど、出張がたて込みハードスケジュールだった。 会社にもほとんどいなかったので離婚のことも考えることはなかった。 彼には内容証明郵便を送っているがその後、なんの反応もない。 銀行口座を見ても入金はない。 内容証明郵便を送ってから明日で2週間目になる。 来週がデッドラインだ。 来週には弁護士に連絡をし、予定通り裁判への流れになる。 弁護士同士の話になるだろうから、そっちは任せておくしか無い。 彼は、こちらの請求どおりに払うつもりは無いようだ。 となると、僕が取
46日目以降、僕の精神はようやく落ち着きを取り戻そうとしていた。 約1ヶ月半、自分の精神を落ち着かせるために毎日その日あったことや、気持ちを書いてきた。この日記は、僕の精神安定剤のような働きをしていたのだ。 誰にも打ち明けられないものを、悶々と抱えていると、いずれ病気になる。そうならないために、毎日、日記を書き始めた。 別居してから2週間が経ち、僕の心にようやく平穏が訪れようとしていた。 今朝、弁護士から「契約書に判子が欲しいので時間があるときに来てほしい」とのメール
「少し痩せた?」 妻も僕の変化に気づいたようだ。 「お腹へっこんでるよ」
やはり、今日も眠れない。いろんな事が頭をめぐる。 妻は離婚をしたがらないだろう。離婚協議は揉める筈だ。 妻は事実関係を否定し、逆ギレする恐れもある。 また、精神疾患に陥る可能性もある。 結婚前は、過換気症候群だったが、結婚してから改善して今まで一度も過呼吸になったことがない。
弁護士の無料相談をしてきた。 時間が30分ということなので、資料を準備し質問項目を箇条書きにまとめた。そして、時間より20分前に指定されたビルに行き手続きを進めた。 早く着きすぎたので、病院の待合室のようなところで待たされた。 その間に再度資料をチェックする。 ようやく面会時間となり、弁護士に順を追って質問していく。
昨晩のこと、翌月の第2土曜日と日曜日の過ごし方で口論になった。 一人で東京の展示会を見に行きたいと言う。 彼と一緒にやった仕事の展示だった。 なぜ、一人で行くのか?せっかくだから家族で行こうと言った。 「そんな金は無い。自分で家族の分を出すのか?できないくせに。と言われた。」
昨年を振り返って、妻がいなかった日を検証してみる。 具体的には、僕と妻とのメッセージのやりとりを一つずつ見てみた。 ちょうど一年前、1/20(土)、1/21(日)が不在だった。 この時は「所用があり娘は実家に預けます」とだけ伝えられていた。 過去のメッセージを読み返していたら、その話があった後で化粧品を買いに行きたいというので付き合っている。
会社にいると、いろんな人から決済を求められたり、相談ごとを聞いたり、指示を仰がれたりと、ひっきりなしに人が来る。 社長との打ち合わせも一番多い。正月なので、挨拶回りも兼ねて外に出た。 車を運転しながら、この先どうなるんだろうと考えた。 自分の精神状態がこたないかもしれない。 ここ最近、食欲がないので、食事の回数が減った。そして夜は眠れない。
今日から本格的な仕事始め。新しい社員も入った。 一日中つきっきりで、会社の事や考え方など様々な事教えた。 営業同行もした。初日という事で、新入社員を定時で帰し、そのあとようやく自分の仕事をし始める。 帰えろうと思いながらも、山積みの仕事を一つ一つ片付けてようやく目処が見えた頃には午後十時を過ぎていた。 昔は、何時頃帰ってくるのかと電話が来たり、帰ってみるとカンカンに怒っていたものだが、今は何も言ってこない。 帰ってくるのを諦めたんだろうと思っていたが、僕を諦められて
昼過ぎに、妻の両親が娘を連れてきてくれた。 妻は昼前ぐらいまで寝ていたが、ご両親がくる前には、ちゃんと起きて普段通りに振舞っていた。 午後からは、久しぶりに家族3人で出かけた。 娘がお年玉をたくさんもらったので、買い物に行くためだ。 はじめに娘の財布を買うことにした。 今使っている財布は、妻が以前出張のお土産で買ってきたものだった。 あの出張も嘘だったのだろうか。 そのあと、電気屋に行ってゲーム関連のグッズを買った。 ゲームそのものよりもそっちの方がいいらしい。