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調停3回目。おそらく今日で決着がつく。 懸案事項だった保険については証書を再発行してもらい、コピーを弁護士に送ってある。 どうも、500万という金額ばかり覚えていたが、実際は死亡保障として500万円で、満期解約時には300万円だった。そして満期まであと5年。 これまで僕が払い込みしてきた事を考えると、名義変更して彼女が5年だけ支払いすれば、300万円手に入るわけだ。それを借金の返済に当てれば全てチャラになる。そんな想定なのだろう。 あてにしていることは間違いない。 予
第2回目の調停。 午後からの予定だったのだが、休日のスーパーのように裁判所の駐車場はほぼ満車だった。 あまり混雑して良い場所では無いと思うのだが・・・不思議な感じだった。 予定より15分前に到着し受付を済ませ、待合室に入った。 5分前に弁護士が入ってきた。 「今日、すごい混雑してますね」 というと、 「連休明けとかは、いつもこんな感じです」 と言っていた。特に最近は多いようだった。 待合室で他の人達の会話も全部離婚の話。 財産分与の話や、養育費について、暴力があるから
慰謝料が入金された。 弁護費用と成功報酬分を差し引いた金額だった。 金額を見て随分引かれたものだと思った。 弁護費用がそれなりにかかることがわかった。
床屋をやっている友達にところに行った。 ここ数ヶ月、いろいろと忙しかったので髪を切る暇と、心に余裕がなかった。 床屋の彼とは小学校の時からの付き合いなので30年以上の付き合いになる。 付き合いが長いこともさることながら、今までいろんな相談や話を包み隠さず話してきた仲だ。 今回の件は、友だちの誰にも言っていない。 床屋の友だちが一番始めになるだろう。 髪を切っている最中に 「実は離婚することになった」 と打ち明けた。 友達の手が止まった。それから空中を見て動きも止まった。
第1回離婚調停。 今日9:00から裁判所において離婚調停が行われる。 予定時間の10分前に裁判所受付で説明を受け、申立人待合室で待つ。 少しばかり緊張している。 どのような話し合いになるのだろうか。また、離婚調停とはどんな流れで進むのだろうか。 受付で、 「今日、裁判官予定者が見学をさせていただきたいのですが。特に何も話すことはなくはただ座っているだけなので。よろしいでしょうか?」 と言われた。 ちょっと躊躇したが、知らない人がただ座っているだけなら、裁判官と一緒だ。
別居してから1ヶ月半になる。そして、不貞に気づいてから2ヶ月半になる。 心は穏やかだ。しかし、週末は憂鬱だ。 別居を始めてから週末は必ずトレーニングに行くようにしている。 体を動かしていると、嫌なことを考えなくて済む。 そんなことをこの1ヶ月半していたところ、走るスピードが格段に上がってしまった。 10kmを56分ぐらいで走る。1kmあたり6分を切る。 体重も6kg落としてからリバウンドせずにキープしている。 あと3kg落としたいところだ。これまで減らなかった体重がみる
一昨日から、弁護士とメールでやり取りをしていた。 離婚に同意すると言った翌日に、調停にしたいという。 話が二転三転する。 そのため、弁護士と今後の対応について相談しようとなった。 夕方4時に弁護士の待つビルへと向かった。 ちょうど先客が帰るところだった。 髪の長い50代ぐらいの女性だった。 僕と同じような離婚の相談だろうか? 横顔が少し悲しげだった。