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なかどまりの人 ことばで出会う旅

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北津軽にある小さい町には日本海と田園に囲まれた美しい風景があります。この町の一番の魅力はこの美しい風景を支えるあたたかくてユニークな町民。遠い中泊町に簡単には来れないけど言葉を通…
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#津軽鉄道

「わ車さ例えれば、バックのギアねえんず。」米農家 長利謙二さん

「わ車さ例えれば、バックのギアねえんず。」米農家 長利謙二さん

中泊町の中里地区の特産品はお米で、秋になると町中が黄金色の稲で埋め尽くされています。

今日は下豊岡という場所で米農家を営む長利謙二さんにお話を聞きました。

ほれぼれするような字生まれ育った場所だべ。下豊岡。生まれてからずーっと58年間。

家の前に川が流れている鳥谷川っていうのがあるの。その沿線に村がずーっと連なっているの。川の両側に道路がある場所。

今はちっちゃい川だけど昔はずっと大きかっ

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酒飲んでバカ話できる居酒屋 「くつろぎダイニング哲。」店主 中畑哲也さん

酒飲んでバカ話できる居酒屋 「くつろぎダイニング哲。」店主 中畑哲也さん

津軽中里駅を降りてまっすぐ歩くと十字路にぶつかる。そこを左に曲がったすぐのところに居酒屋「くつろぎダイニング哲。」はあります。

お店を開いて今年で14年目の「くつろぎダイニング哲。」には地元の人だけではなく、名物のメバル膳やトマト海鮮ラーメンを求めて町外からも多くの人が訪れています。

今回は「くつろぎダイニング哲。」の店主である中畑哲也さんをインタビューしました。

あの時良かったな――中畑さ

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「泥くさい」津軽を伝承する 金多豆蔵劇三代目座長 木村巌

「泥くさい」津軽を伝承する 金多豆蔵劇三代目座長 木村巌

津軽鉄道の最終目的地 津軽中里駅のなかには金多豆蔵(きんたまめじょ)人形劇のシアターがあります。

「金多豆蔵」は 1907年(明治 40 年)に創作されて以来、100 年以上に渡って伝承されてきた人形劇で多くの地元の人に愛されてきました。

首筒式という日本唯一の方法で一人で二体の人形を演じています。

金多豆蔵の名前には人は「豆」まめしく健康で働けばお「金」が「多」く入り「蔵」が建つという意味

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