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育児をしていると、子ども優先になりすぎて「本来の自分を見失ってしまう」ことについて

子育てに明け暮れていると確実に自分を見失う

育児が始まると、
それまで当たり前にできていたことが全くできなくなってしまいます。
それは時限的ではあるものの、自分を見失うには十分な期間(8〜10年とか?)です

一方で本来のそもそも自分の人生に明確な目的ややりたいことがない人にとっては
人生の生き甲斐を子育てに見出している人も多く存在していると思います。
それもまた一つの選択肢ですね。

ただ、やはり育児は入り込んでしまうと
自分自身が大切にしていた「価値観」や「考え方」が
忙しさ、緊張感、子どもにとっていい親でいたい、という意識などから、
どこかに隠れてしまい
、その感情を改めて引き出すのには
当時の自分を思い出す何かしらのきっかけが必要になります。

育児はそれだけのインパクトと負荷があるのです。

「子育て」しながらも「自分の人生を歩む」ことができる環境整備が必要

だから私は自分自身を見失うことなく、
また育児も両立できる社会や環境を構築していく必要
があると思う。
ベビーシッターを活用するのもいいですが、
正直、ベビーシッターは想像以上に支出面でのコストがかかるため、
安易に利用できるサービスではないです。
また、利用する側も人によっては罪悪感を感じたりする場合もあり、
子育て=大変+お金がかかる
と言う捉え方になってしまいます。

何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない
と言う考え方はあると思います。その考え方も否定はしません。
ただ、やはり子育て+自己実現が両立できるようにしなければ
社会はよくなっていかないのではない
と思います。


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