人付き合いがうまくいかなくて困ったときの振り返りポイント
自分から相手に話しかけた時に
上から目線になってないかな?
相手とは信頼関係や
対等に話せる横の関係が意識できているかな。
おはよう、今日もがんばろう!
でも相手は今日、たまたま寝不足で調子が悪いかも。
今日はがんばらないで
そこそこ仕事して帰ろうと思っていたり。
相手に今日は調子どうかな?
どこまでできそうか？どこまでやってほしいのか伝えてお互いの落としどころをさがす、目標の一致ができたら問題なく進んでいけます。
ついついアドバイスしたくなっていろいろ説明したり、話が長くなることがあると思いますが、
基本的に人はアドバイスが嫌い。
仕事を進めるうえで必要なアドバイスをするときは
単純に一言前置きをつけて
ちょっとアドバイスしてもいいですか?
と言ってから
相手もオッケーで目標の一致をしてから話そう。
ひと手間増えるな～と思うけど
よくよく考えると
とても当たり前の基本的なことだと気づいてもらえるはず。
当たり前のことを面倒くさがらずちゃんとやることが
自分も相手も気持ち良く過ごせるポイント。
うまくいく秘訣です。
なぜかうまくいかない…その原因は？
「いつも同じようなことでつまずく」「どうしてわかってくれないんだろう」と感じることはありませんか？もしかしたら、それはコミュニケーションのちょっとしたズレが原因かもしれません。
振り返りポイント1：あなたは「上から目線」になっていませんか？
相手に話しかける時、無意識のうちに「上から目線」になっていないか、振り返ってみましょう。
相手との信頼関係は築けていますか？
対等な関係を意識して話せていますか？
例えば、「おはよう！今日も頑張ろう！」と声をかける時、相手がたまたま体調不良で「今日は頑張れない…」と思っているかもしれません。そんな時は、「今日は調子どうかな？」「何かできることある？」と、相手の状態を気遣う言葉を添えることで、より親身なコミュニケーションになるでしょう。
振り返りポイント2：アドバイスは本当に必要ですか？
人は基本的にアドバイスを嫌うものです。良かれと思ってしたアドバイスも、相手にとっては「余計なお世話」と感じてしまうことも少なくありません。
仕事を進める上でどうしてもアドバイスが必要な時は、
「ちょっとアドバイスしてもいいですか？」と一言添える
相手の同意を得てから話す
目標を共有する
この3点を意識することで、アドバイスが受け入れられやすくなります。
当たり前のことを丁寧に
「そんなこと、もう知ってるよ」
「いちいち面倒くさいな」
そう思われたかもしれません。
しかし、この当たり前の基本的なことこそが、良好な人間関係を築く上で非常に大切なのです。
良好な人間関係を築くために
相手の状況や気持ちを想像する
丁寧な言葉遣いを心がける
感謝の気持ちを伝える
これらのことを意識するだけでも、周囲との関係性は大きく変わるはずです。
より良い人間関係のために
人付き合いで悩むのは、決してあなただけではありません。今回お伝えしたポイントを参考に、ぜひ日々のコミュニケーションを振り返ってみてください。
「相手も自分も気持ち良く過ごせる」
そんな瞬間が少しでも増えるようにしたいと思います。
おすすめ書籍
「当たり前のことを面倒くさがらずちゃんとやる」ところで思い出した本。
仕事を独立して始めた頃に良く読んでました↓
あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる 小宮慶一
出版社: サンマーク出版
発売日: 2009/4/13
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