ワイナリーの四方山話|従業員からみたワイナリー当主の十人十色と労働事情
ドイツのワイン業界に関わるようになって10年と少しが経ちました。この間、いくつものワイナリーを見てきました。実際に組織の中に入ったこともあれば、外から眺めただけ、もしくは仲間内で話を聞いたなど関わり方は様々でしたが、そうした中でいつも興味を持っていたのは、ワイナリーの当主の現場への関わり方の違いです。
ワイナリーの当主の関わり方については以前、こちらの記事でも触れています。
私のように雇われでワイナリーに関わる立場では、そのワイナリーの当主がどのような形でワイン造りの現場に関わっているのかはとても重要な情報です。その姿勢次第で入ってからの働きやすさや待遇が全く変わるからです。
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