芝の犬

音楽が好きです。フジファブリック、ART-SCHOOL、銀杏BOYZなど。コントや漫才…

芝の犬

音楽が好きです。フジファブリック、ART-SCHOOL、銀杏BOYZなど。コントや漫才、演劇も好きです。

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はじまして、そしてまずフジファブリックのこと

このnoteを使って自分の音楽への興味・関心をぐだぐだ書き綴ろうとふと思ったので気の向くままにマイペースに更新してみます。 まずはじめに一番大好きで影響を受けた「フジファブリック」のことから。 ロックバンドというものを知らず、同級生にピアノが弾けるからという理由で私はキーボードを担当することになり、YouTubeや様々なwebサイトで「キーボード バンド」というワードでロックバンドを探しまくりました。その中で、ある動画に出会ったのです。 フジファブリックの「銀河」という

    • 法被を来たLed ZeppelinことZAZEN BOYSが武道館に

       こんなにエモーショナルで熱情的なZAZEN BOYSを体感することができるとは思わなかった。何の気なしに6年ぶりのワンマンライブに参加し、3時間20分着席で2列目から観た4人はさながら妖怪。  繰り返されるMCは「MATSURI STUDIOからやって参りましたZAZEN BOYS」と「ARE YOU 長澤まさみ?」など意味のない内容のみであとはひたすら36曲を演奏するストロングスタイル。  濃縮された「THIS IS 向井秀徳」が紡ぐ6本の狂ったハガネの振動は段平のように

      • フジファブリック20周年に寄せて

         フジファブリックと出会ったのは約10年前。バンドに誘われてキーボードが入ってる曲を探している中で、候補に上がったつり球のエンディングの「徒然モノクローム」を聞いた。ちょっと変わったバンドで直ぐにハマることはなかった。その後に聴いたのは多分「銀河」。まだハマらなかった。でもなんか癖になって「銀河」を繰り返し聴いてた。その後「LIFE」、「赤黄色の金木犀」、「虹」を聴いた辺りで徐々に好きになったが、結局高校生のうちはコピーもしなかった。  大学に入った時、最初の箱ライブで先輩方

        • 拝啓 チバユウスケ様

          またロックスターが亡くなった。あまりにも今年は多すぎる。今日のチバユウスケの訃報には驚きと悲しさでかなり喰らってしまった。55歳、まだまだ若い。食道がんで休養していることは知っていたが、イエローモンキーの吉井和哉のように復帰する人が多いから、来年くらいには、いつかは復活すると信じていた。 THEE MICHELLEGUN ELEPHANT ミッシェルガンエレファントと出会ったのは多分、大学1年生の3月。軽音楽部の追いコンでコピーしている先輩方がいたのだろう。ストレートなガ

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        はじまして、そしてまずフジファブリックのこと

          So kakkoii 宇宙の「ある光」

          2022年6月25日土曜日、2年待った小沢健二の「So kakkoii 宇宙 Shows」は様々なライブに参加した中でも、この先ずっと忘れられないような1日となった。 チケットを取った当時は「TOKYO2020」が控えていることもあり、世の中は明るく希望に満ちたムードになっていることだろうと思いを馳せていた。しかし実際には違った。Covid-19の感染拡大に加え、「TOKYO2020」は1年延期の上に始まる直前までのゴタゴタ、想像していたきらびやかで華々しいムードとは真逆の

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          銀杏BOYZとの出会い

          峯田和伸との出会いは忘れられない。 大学1年生のとき深夜のBSで「アイデン&ティティ」を観た。峯田和伸の情けない中島と麻生久美子扮する包容力ある彼女の関係性に胸をときめかせた。 峯田和伸が銀杏BOYZをやっていると知り、初めてBABY BABYを聴いた。その優しさに胸を打たれた。ベッドに入って眠る前の頭の中のような、人の少ない夜道を歩くときのように張り裂けそうな切なさに寄り添ってくれた。 それからブックオフで買った「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」を聞いた。日本人で驚き

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