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いつも通りじゃない日々の中で、心がけたいこと

兄家族が帰省している。


兄夫婦とかわいい姪っ子ちゃんに会えるのをものすごく楽しみにしていた。姪っ子ちゃんはかわいいし、母も姪っ子ちゃんの姿を見て、いつも嬉しそうにしている。


その一方で、私は1つの壁にぶつかっている。いつも通りじゃない日々の中で、心が乱れているのだ。


姪っ子ちゃんと会えるのは、会社に行く前の朝と、会社から帰って来てからの夜。それも姪っ子ちゃんがおやすみモードに入るまでの時間となると、さらに時間は限られる。


そんな中で、朝活もしたいし、姪っ子ちゃんとも遊びたい。という気持ちから、朝活はいつもより短縮モードで行い、夜は、姪っ子ちゃんとの時間を過ごしてから、食後の散歩に行き、お風呂に入り・・と夜ルーティーンをする流れになっている。


その結果、寝る時間はいつもより30分ほど遅くなり、睡眠時間が短くなった。睡眠時間が足りていないと、朝はスッキリしないし、仕事への集中力も落ちるし、なにより些細なことでイライラしやすくなったように感じる。


今まで、気にならなかったことにもイライラして、許せていたことが許せなくなっている気がする。


とくにイライラの矛先は母に向くことが多い。買って来てもらうように頼んでいたものを買い忘れていたり、お弁当のおかずが足りなかったり・・・。たしかに、兄家族が来て忙しいのはわかる。だけど、「やることはやってよ」と思ってしまう。


母だって、いつもの量の倍以上の食事を作り、寝る部屋だって、いつも寝ている部屋は兄家族に譲り、自分はリビングと隣接する和室で寝ている。いつもと違う場所で寝ることで、睡眠の質も落ちているだろう。寝不足になっているだろう。母も同じように、いつも通りじゃない日々を送る中で、疲労感や我慢、ストレスを感じながら過ごしているのだろう。


母の立場を想像すると、母に怒りの感情を向ける自分の器の小ささに嫌気がさすし、それは違うよなと、頭では理解できる。だけど、心では、我が強くなり、我慢を感じ、イライラしてしまう。


そんないつも通りじゃない日々を、どうしたら今の状況を心地よく過ごせるのか。


これが今の私の課題。自分なりに考えてみた。



①紙に書き出す

兄家族が帰省して、朝活時間を短縮していることで、紙に書き出す思考の整理は省いていた。

だけど、今朝は、心のモヤモヤをなんとかしたくて、A4用紙に今思っていることをとにかく書き出した。そのおかげで、気持ちもスッキリしたし、「じゃあどうしたらいいかな?」を冷静に考えることができた。

思考の整理は、心を整えるのに必要な時間だということがわかった。こういう時こそ、優先順位を高く取り組もうと思う。



②「大したことじゃない」

心に余裕がなくなると、怒りの感情が増える。

怒りとは、他人への欲求。それは最小限でいい。

「のほほんと暮らす」


最近の愛読書「のほほんと暮らす」で西尾さんも書かれている。他人への欲求が強い時は、「我」が出すぎている時。「我」が出すぎると、こだわりが強くなり、イライラしやすくなったり、許せなくなったり、譲れなくなったりしてしまう。

そういう時こそ、「大したことじゃない」と自分へ言ってあげる。自分がこだわっていること、許せないこと、イライラすること、それらは、それほど大したことじゃないよって。その状況に「No」と言い、自分を貫くのではなく、「Yes」と言って、その状況に自分が合わせていく。成り行きに任せてみる。



③睡眠時間の確保

これは必須。睡眠が足りていないと、すべてが乱れる。十分な睡眠が取れているからこそ、より良い思考ができ、より良い行動ができる。



以上が、いつも通りじゃない日々の中で、心を整えるために心がけたいこと。


こうやって、自分なりに暮らし方を調整し、心地いい暮らしを思考錯誤するのは、楽しかったりする😁


それでは、今日も笑顔で徳を積んでいきましょ〜!



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