私とクレイセラピーの出会い
クレイセラピーはまだ日本ではあまり知られていないですが、ヨーロッパの一部では医療でも導入されている療法です。
良質且つ適切に扱われたクレイはマイナス電荷を帯びており、プラス電荷を帯びている人体に溜まった膿・電磁波・病原菌・ウイルス・がん細胞などを吸い取り身体を本来の正常の状態に戻すお手伝いをしてくれます。
そんなクレイセラピーに出会ったのは25歳の時。
今回はその出会いについてお話したいと思います。
幼少期に変電所の近くに住まいしていた私は電磁波の影響でリンパ炎になり数週間入院しました。
その時母は伝手で不調状態の私の波長に対して逆波動をかけた水を作ることが出来る方に専用の飲用水を作って頂き、重篤になることなく退院することが出来ました。その後も電磁波に長時間浴びたりすると耳の付け根のリンパが腫れることがあり、海外在住時や帰国後は鍼やカッピングで血流や気の流れを改善させてなんとかケアをしていました。
そんな経験があるにも関わらず私はひょんなご縁からIT企業に入り、営業としてPC・スマホ・タブレットと電子機器に囲まれた生活を過ごしていると特に疲労を感じているときに電子機器に触れていると首筋リンパのつまりを感じるようになりました。
そして鍼やカッピング以外に何か良いケア方法はないか行きつけの鍼灸師さんにご相談したのが入社3年目の時。その鍼灸師さんが教えてくださったのがアロマフランスのクレイでのセルフケアだったのです。
良質なクレイは【自己と非自己を分ける】という性質があり、その中には蓄積された電磁波(非自己)を自己から排出してくれる効能もあります。
殺菌性にも優れていますが、
いわゆる人にとって良い作用を起こす菌も滅してしまう通常の消毒液とは異なり、クレイは人に取って健全な細胞や善い菌には影響せず悪玉菌やウイルスのみ排出されるように作用します。
このことを知ったとき、驚くとともに大きな納得感がありました。
小さなころ、母に「この世はすべて波(振動)で出来ていて、周波数によって繋がる現実が異なること」を教えてもらいました。
そしてIT企業の就職によってインターネットや無線通信の仕組みを理解したことで、使う波長(周波数)により繋がる電波帯が異なることを身をもって学んだことが、母の教えてくれた【周波数と現実との繋がり】をより深く裏付けてくれました。
なので、良質なクレイの持つ周波数は人体にとって良い波長(細胞や菌)とは調和的に共鳴し、そうでないものだけを人体や生き物、時には植物から吸収・吸着して排出してくれることが出来るのであろうと腑に落ちました。
実際にセルフケアで使ってみてクレイのパワフルさに驚愕し、挙げ句IT企業で働きながらクレイセラピストの資格も取得して今に至ります。
余談ですが、周波数というとよりファンタジックなスピリチュアルか何かと混同される方も多いのですが、周波数や波長というのは量子力学的なものです。そして、実はスピリチュアルというのも本来とても科学的なもので、世界的な権威の物理学者もスピリチュアルが科学的であると述べています。このあたりを説明すると脱線してしまうのでまた今度・・・
そんな素晴らしいクレイは、何千万年以上もかけて地球が生んでくれた貴重な資源であり、動物・植物含めた生きているすべてのものへの有限なギフトです。
良質なものを見極め、適切に使うのにも禁忌事項や体質等気を付けるべき制約が多くある為、ブームになっていたずらな使い方はされないようにしたいと思うとともに、必要な人に必要な方法で届けることが出来るように今後も発信をしてゆきたいと思っています。