支援で「これだけは」と心掛けていること
それは振り返り。
何があり、どんな声をかけ、どんな手立てを講じ、どんな結果が得られたのか。
つまり目の前の子どもたちとどんな時間を過ごしたのかを振り返ることに僕はかなりの時間を割いています。
文章に残すこともあれば、頭の中で済ませることもありますが…
子どもとその日顔を合わせて、バイバイをするまでにどんなやり取りをしたか。
その日のうちに一通り振り返りをして、次のレッスンの直前にもう一度思い出し作業をします。
この中で、同じ路線で良いのか、方向転換が必要なのかというものをイメージ作りをします。
それに加えて実際に顔を合わせて付き合う中で最終的な判断をしていきます。僕との時間がすべてではなくて、一週間、子どもたちも様々な時間を過ごしますから、当然ですが、やはり振り返り作業は大切です。
子ども理解が深まることと、自分自身のスキル向上のためには不可欠。
そう思ってやってきましたし、これからも振り返り作業だけは欠かさず行いたいと思っています。