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ブログ『発達障害 しあわせへの道しるべ』
から『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子ども達のことをまとめてみました。
『自閉症』という状況にはじめて気づいた人がたまたま精神科医で…
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#ASD
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子のエクササイズで最も重要なこと
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子ども達に、何か課題をやってもらおうと思うときに、難しさを感じる大人は多いかも知れません。
☆大人の指示を聞かない
☆自分勝手なことをする
☆反抗的
☆無気力
と、誤解されることも多いのですが、こういった子ども達は、実は内側に果てしない向上心を秘めているのです。
その向上心の在処を見極めることが出来たとき、初めて自閉スペクトラムと呼ばれがちな子ども達の正しいエク
13自閉スペクトラムの子は自我の対立を避ける
『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子ども、
その様な傾向のある子どもたちとの、
コミュニケーションについて私たちが気をつけるべきことを書いています。
今日は、
2.自分と相手が『別の人間である』
ということを意識させないように振る舞う。
に、ついて書かせて頂きます。
これは、【自閉スペクトラムとは?】
と、いう問題の根幹に関わることです。
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子には無理に目を見させない【事例を含む】
『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子どもと接するとき、
最も気をつけなければいけないことは、
『自我の対立を避ける』ということです。
中でも最も注意が必要なことは、
『無理に目を見させない』と、いうことです。
これは、どうしてでしょうか?
子どもの『こだわり』行動をどのようにすれば良いの?
繰り返し、繰り返し、問いかけられ、そして議論されてきた問題です。
しかし、私は、
このような問いの設定自体を変えてみる必要を感じています。
『この子にはこだわりの行動がある』あるいは、
『障がいだから、こだわるんだ』と、考えている限り、
この問題は解決しにくいのかもしれません。