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あんこ
2023年2月15日 12:09
「豆の木」とは超結社俳句会。幽霊部員のように末席に名を連ねております。春以降に新しい号が出る予定で(というか、これから原稿を纏めねばならない(^^;)、その号に第28回豆の木賞作品が掲載されます。そこで、この機会に一年前の受賞作をnoteで公開します。ご笑覧願えれば幸いです。◆第27回(2021年)20句競作豆の木賞調律師柏柳明子満月に盗られてしまふ鏡かな帚木や音
2023年2月13日 17:09
題が「難しい!」ってどういうことだろう?俳句講座を毎月担当していますが、そのほとんどでは、次回の題(兼題)として生徒さんに季語を提示、講座当日に作品を毎回提出してもらいます。そして、作品を基に句会を行っています(自治体等では鑑賞スタイル)。この題、季節ごとに歳時記を見て時候や天文などの様々なジャンルからなるべく偏りがないように出しているのですが、提示した題について句会中・後に「難しい!
2023年2月1日 18:27
先般、「句またがりをやってみたい!」という生徒さんの声を受けて「だったら、破調(字余り・字足らず)もこの際に!」とそれらの形式の特徴と効果に関する俳句講座用の資料を作成しました。資料を作ってみて痛感したのが、経験で分かっていることを言語化して説明することは難しい! ということ(^^;私は俳句講座などに行かず、句会で経験しながら色々覚えたクチ。「わかっていても、いざ説明するとしたらどう