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前回までのあらすじはこちら ▪️仕込み 話があっちのバンド、こっちのバンドに行ったり来たりするが、現在は二つバンドが進行中 1 家族持ち大人 バンド 2 エセプロ・トリオ バンド の二つだ。それぞれが次のスタジオ入りでの新曲合わせまで、各自のパートを演奏できるようにしておく期間だ。私はこの時期を「仕込み期間」と呼んでる。 ○家族持ち大人 バンド 「家族持ち大人バンド」も各自、仕込みをしてるようだ。私はドラム担当。練習の大半は「原曲の理解だ」。何をしてるかと言うと「ぼ
ここ7,8年は10年以上のブランクを経て、バンド活動に勤しんでる。その中でここ1、2年はDrumをやってる。私がバンドでDrumをやってたのは16〜18歳の3年程度。10代で身につけて技術は一生ものだ 妻と出会った頃は楽曲作りをやっていて、バンドを離れて家で黙々とオリジナルの楽曲を作っていた20代前半。結婚して10年以上過ぎ、バンドを再びやり始めた。妻からは 「Drumを叩いているのを生で見たことない。10代の頃のステージで叩いているライブ・ビデオでしか見たことない」
この人の事を書き出すと、キリがない。アルバムの事を書こうとするとキリがない。材料が多すぎのアーティストだ。1980年〜1990年はMTVが日本でも放送されるようになり、あの頃は「マイケル・ジャクソン」「プリンス」がいつもMTVで流れていた。 メジャーな聴衆は「マイケル」に流れていった。私は10代だったが、マイケルよりも「プリンス派」だった。マイケルのアルバムは一枚も持ってないが、プリンスはアナログ・レコードを10代の頃から買って、それこそ「すり切れるほど聴いていた」。10代
昨今、生演奏で自分達流にアレンジしてカバーを聴かせるのがトレンド。日本だと数年前からGoose Houseが活動してきた。こう言うアプローチはとても好感が持てるし、勉強にもなる。 若手でも実力のある音楽家がチラホラいるのが嬉しい。お隣の国、韓国も音楽は盛んだ。10年近く前に日本にK-POPブームが起きて「少女時代」「KARA」「BIGBANG」なんかが人気になった時はK-POP紹介ブログを私は運営していた。 そんな折もあってK-POPは好きだし、反韓問題はあったとしても音
前回までの話はこちら ▪️本気前回、K子が「LIVEやるんなら、みんな知ってる曲選ばなきゃ」「原曲のままじゃ、つまらん」発言があり、LINEで曲を出し合う事になった。 そして「ラルク・アンシェル」「星野源」と言うキーワードが出た。「Piano+Drum+Vo.」というトリオ構成で果たして成り立つのか?と言う疑問を残しつつ、不安気な相棒をよそに事態は進んで行った。 LINEで意見を出し合い・・行き着いた結論 HONEY/ラルク・アンシェル POP VIRUS/星野源
新たなパートナーの候補であるボーカルのK子。イマイチ何処へ向かいたいのか分からない彼女。初めて「Piano+Vo」で合わせた後、私の相棒を入れて「トリオ」でやる事になった。トリオといっても三人という事。構成は 相棒:Piano+シンセ 私 :ドラム K子 :ボーカル という変則な構成。まー、音のバランスがとれれば大丈夫。前回、相棒はインフルエンザになり、スタジオ入りはドタキャン中止。その後、無事開催となりました。早速スタジオ入り。 ■スタジオ入り私と相棒は今年合う