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アニハセヨ、Fusion生演奏メチャウマ、ニダ

昨今、生演奏で自分達流にアレンジしてカバーを聴かせるのがトレンド。日本だと数年前からGoose Houseが活動してきた。こう言うアプローチはとても好感が持てるし、勉強にもなる。

若手でも実力のある音楽家がチラホラいるのが嬉しい。お隣の国、韓国も音楽は盛んだ。10年近く前に日本にK-POPブームが起きて「少女時代」「KARA」「BIGBANG」なんかが人気になった時はK-POP紹介ブログを私は運営していた。

そんな折もあってK-POPは好きだし、反韓問題はあったとしても音楽としてはK-POP界は日本よりも進んでる部分が多い。

そんな中、youtubeを覗いていると「Fusion」を演奏する韓国人の姿をチラホラ見るようになった。以前もこのnoteで韓国の若いピアニストを紹介した。

今回は韓国版のGoose House的なバンド。この中のBassの女性を追ってたら行き着いた。このバンド、アレンジも繊細で小さな音、フレーズをセンスよくまとめてる。やってる曲は70年後半〜80年前半に「グロス・オーバー」と言うJazzをビートを聴かせてやる音楽が流行りだし、その後、日本にFusionブームが起こった頃の音楽だ。ボーカルはないが、Jazzを基本とし絶妙なキメを入れた演奏は「プレーヤー」が行き着く先の頂点の音楽だ。

それをこの若者達が各楽器をセンス良く決め、演奏して見せている。音楽のレベルが高いので聴く側もそれなりのセンスがないと、中々理解できないかも。ジャニーズ、AKB系ばかり聴いてると理解できないセンスの音楽だ。

お隣の国は進んでいる、今度、最近ヒットしてる日本のFusionを紹介したい。今回はお隣の国、韓国のFusionカバーバンドを紹介します。とくとご覧あれ。


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なーたん
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