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パリの初夏は「アンズ」の季節。近頃日本でも生の杏をスーパーで見かけるように!

友人クロードんちのランチで出された奥さんのジョゼの手作り杏タルト。大きさも30cm以上のタルト型で圧巻です!

この杏という果物は、生のときにはボンヤリとした味わいなのに・・一旦火通りしたら恐ろしいほど「酸っぱい」!この酸っぱさが加えた糖類と融合して、めちゃくちゃ主張するタルトに激変するのです。

ジョゼの杏タルトにはひと工夫あって、
中に胡桃のペーストを挟んでいて複雑な味わいを提供している。

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