読書という名のエネルギー! <物語とたましい>
突然ではありますが、私は好き嫌いがあるタイプだなぁと思います。
好きなことにはとことん突き進みますが、ちょっと違うなぁと
思ったらすぐ撤退したくなります。
そんな私ですが、読書はジャンルを問わず何でも読みたいと思います。
ごくたまにストーリーが複雑過ぎてついていけない時もありますが
勧められた本は「すぐ、読みたい!」と思い、発売日が待ちきれない日も…
これは好奇心旺盛というのか、はまっているというべきか。
そんな時に、河合隼雄さんの著書「物語とたましい」にこのように
書かれていました。
人間の心のエネルギーは、多くの「鉱脈」のなかに埋もれていて
新しい鉱脈を掘り当てると、これまでとは異なるエネルギーが
供給されてくるようである。
読書が好きという鉱脈を掘り当てた私は今までにない
エネルギーを受け取っているのかもしれないです。
ビバ読書!と喜びもつかのま、河合さんは
好きなことをするのは養生術にかなっているが
どこかで「体の声」を聞こうとうする態度を失ってはいけないと
指摘します。
やり過ぎは体を壊すことにもつながる。
はい、エネルギー過多にならないよう心がけます。💦
書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~