揺さぶる音、やさしい想い <その扉をたたく音>
酸いも甘いも知り尽くし、人生を歩みまくった水木おばあちゃんのメッセージが心に沁みる話のはじまり、はじまり。
ぼんくらと言われる宮路くんは、親からお金を振り込まれて生活している若者です。そんな宮路くんがそよかぜ荘という老人ホームでギター演奏をしたことから、次々と出会いがつながり、宮路くんが変わっていく様子が描かれています。
現状の生活に甘んじていた宮路くんを水木おばあちゃんがどのように指南していくか?
つっけんどんのようでもありますが、買い物ひとつでもその人の性格があらわれることを知る水木おばあちゃんは、「おもしろい小説」と宮路くんにリクエストします。そこで、あまり押しつけがましくないものがいいと本を選ぶ宮路くん。
日々輝かしいことはなくても、誰かのやさしさに救われることがあることに心がすうっと軽くなります。
やさしさで人は変われるんだなと感じる1冊に、今日もありがとう。🤗💕
瀬尾さん、来年の新作も楽しみにしています!
おまけ:瀬尾さんの本はマガジンにもまとめていますー。
書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~