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人生を豊かにする目標設定の仕方
こんにちは、心理士のなべたです。
なりたい自分はわかっているけど、なかなか行動に移せない。
こんなことはありませんか?
この記事では、行動に移しやすい目標設定の仕方をご紹介します。
目標を設定する
まず価値を明確にします。
その価値に沿うかたちで、目指すべき目標を設定していきましょう。
自分の価値の見つけ方については以下の記事をどうぞ。
目標には、「今すぐできる小さい目標」「短期的な目標」「中期的な目標」「長期的な目標」の4つがあります。
誰が見てもイメージできるくらい具体的で、実行できる現実的なことで目標を立てていきましょう。
1.価値を紙に書き出す
自分の価値は「人間関係」「仕事や勉強」「個人的な成長や健康」「余暇」の4つの領域にわけることができます。
それぞれの領域ごとに自分の「価値」を書き出してみましょう。
それぞれの領域については以下を参考にしてください。
例えば、「自分の成長や健康」の領域では、「スキルアップを目指す自分になる」という価値も考えられると思います。
以下、この価値に沿って具体例を示していきます。
2.小さくて簡単な目標を立てる
今すぐできる簡単な目標を立てましょう。
ここは最初のステップなのでできるだけ小さいものがいいです。
「スキルアップを目指す自分になる」という価値の場合、小さな目標として「取得したい資格を調べる」などが考えられます。
3.中期的な目標を立てる
この先、1週間から1か月くらい続けられる目標を立てましょう。
「小さくて簡単な目標」を続けるというのでも大丈夫です。
例えば「資格取得のための勉強を続ける」というのが考えられます。
4.長期的な目標を立てる
今後数年間に達成すべき目標について考えてみましょう。
数年先どんな自分になりたいかをイメージすると立てやすいかもしれません。
例えば「資格を取得する」「スキルアップのために転職する」などが考えられるでしょうか。
計画通りに進まない場合
目標を決めてもそれだけでうまくいくとは限りません。
「なんか予定通りに進まないな」ということもよくあることです。
そんなときの失敗の原因はいくつか考えられます。
目標が大きすぎた
時間が不足していた
完璧を求めすぎた
目標は変更してもかまいません。
価値だって見直しが必要かもしれません。
現在の自分の生活を見直してみて、現実的な目標を立てていきましょう。
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