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耳で聴かずに心で聴く。さらには、気をもって聴く!nanjya,monjya!
またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荘子」のところ。
之れを聴くに耳を以てするなくして、之れを聴くに心を以てせよ。
物事は、耳で聴かずに心で聴くことだ。(孔子の言葉として引用)
耳という感覚器官だけで心が働かないならば、音声は受けとめえても、本当の意味内容は分からない。
しかし、心で聴けてもまだ十分ではない。気をもって聴く必要がある。気とは、その時の空気、その時の様子であり、心を虚しくした場合にのみ聴くことができるのである。
なんじゃもんじゃって感じだけど、
物事を、耳で聴く→ 心で聴く→ 気をもって聴く。
すると、物事の本質を捉えられる?
心を虚しくした状態で、耳で聴いて、そして心も働いて、その場の空気を感じて、総合的に聴く・捉えるって感じかな。
これだと……意外と知らずにやってる人けっこういるんじゃないかな?
かなかな?
そういえば、「聞く」と「聴く」はビミョーにニュアンスが違うみたい。
まあ、よくわかりませんが。
ここでも、「心を虚しく」ですね。
やはりここがポイントか。
いまいちつかめませんが、
善処します。
「見聞色の覇気」思い出したけど……? 違うか。
★\(^^)/☆
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