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【教育】高校の数学の先生が聞いたら怒る!?ー30年以上前の独自数学勉強法

数学の勉強法といえば、授業をしっかり聞いて復習するのが通常。でも、私は30年以上前に「数学の先生が聞いたら怒るかもしれない」やり方で勉強していました。
それでも数学の成績はなんとか確保していたので、今回はその方法を紹介します。

私の数学勉強法

① 予習が本番、授業は復習

  • 教科書の単元の原理原則をノートにまとめながら理解

  • 例題→練習問題の順に解く

  • 5分考えて分からなければ解答を見て、赤ペンで書きながら、原理原則がどのように具体的に解答として使われているか一行一行理解しながら写す。

事前に教科書ガイドを購入し(ルール違反!?)、予習でじっくり理解してから授業に臨む。授業はあくまで「復習」として活用し、理解できなかった部分を集中して聞く。

② 授業後の復習はしない

予習に時間をかけることで、授業後の復習は不要に。その時間で、宿題問題集をすぐにこなす。

③ わからない問題は長時間悩まない

  • 5分以上手が止まったら、類似問題をチャートで探す

  • それでもダメなら、授業で解説を聞く

「悩みすぎて時間を浪費するより、他の方法で理解する」ことを徹底していました。

さらに独自でやっていたこと

教科書の問題を予習以外で更に2周解く

→ 教科書レベルを高速で解けるようにし、テストで難問を考える時間を確保!

心掛けていたポイント

  • 「○○をtと置く」などの表現や図示を必ず行う

  • 計算は飛ばさず、小ステップで書く

  • ノートは罫線2行で1行扱い、分数は1行で書く

  • 思いついたことはすべて書き、後で模範解答と照らし合わせる

このようにすることで、自分の思考のズレを修正しながら学習できました。


30年以上前の学習法ですが、「数学の勉強に悩んでいる人」にとって、意外と参考になる部分もあるかもしれません。天才でなくてもある程度数学が出来るようになる方法、ぜひ試してみてください!

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