23才、はじめてクラシックコンサートへ行くの巻
「佐渡裕×シエナ・ウインド・オーケストラ」のコンサートが名古屋で開かれると知り、さらには曲目に『アルメニアンダンス』という、吹奏楽を経験した人なら分かる名曲が入っていたのでコレは行きたいとチケットを取ったのが数ヶ月前。
ついに今日、その日が来ました。
吹奏楽部時代に、同じ地区のコンクールや演奏会へ足を運んだことは幾度かありましたが(足を運んだというよりも強制参加。自分たちも演奏するのでついでに聴いていた)、プロのコンクールは初めてです。
さらには『アルメニアン・ダンス』を演奏するということで、ワクワクが止まりませんでした。席について数十分、指揮者である佐渡さんのオープニングトークにつづき、演奏。
一音目で泣いた。正確にいうと泣いてはいないのだけど、ウルウル状態なのは確実です。頑張ってこらえてた。ハンカチ忘れたし。
生の演奏はやはり圧巻ですね。知っていた曲は『アルメニアン・ダンス パート1』だけだったのですが、同曲のパート4も好きな感じでした。バリバリと割れるような音で、体全体にしみるようなイメージ。感情が爆発した音楽が好きだと、その瞬間に気づきました。ピアノだとベートーヴェンが好きなのですが、彼の音楽も、感情が爆発しているようなものが多い。
こえからも時間を見つけては、定期的にコンサートとかにも足を運びたい。好きな曲詰め合わせのピアノコンサートとかあったら嬉しいな。なんて欲張りだ。
▼佐渡裕さん×シエナ・ウインド・オーケストラによる『アルメニアン・ダンス Part1』
▼コンサート情報