・ 『人生論ノート』 三木清 著(新潮文庫 1954)
【千夜千冊関連】 124 / 171 頁。
私は自分に止まっていることが長かった。自分のことばかり考えていた。
ずっと、心理学的な新書の類を手にしていたのだろう。
その状況で、他のジャンルの本を読んでも、頭に入ってこないのだ。
これは、私の方が「物の中」に入っていけてない、ということでしょう。
ところで、「物」とは何か?
・ 『官僚国家の崩壊 上』 ジョン・ラルストン・ソウル 著(ベネッセ 1997)
【千夜千冊関連】 134 / 437 頁
「理性」を疑ってみよう。