「Nightly Recharge」計測による睡眠の質
CASIOのG-SHOCKの“GBD-H2000”は、見た目は、普通のデジタル時計ですが、ケーブルによる充電とソーラー電池併用で、ソーラー電池による充電だけでも、平気に一週間以上起動するスマート・ウォッチです。
私は、外勤や出張の多い職場であり、宿泊の時は、平気で5泊6日とかの泊まりがあったりするのです。
その際は、荷物も多くなりますし、このスマート・ウォッチの充電ケーブルは、専用であるため、なくすとイヤなので、持ち歩きはしていないのです。
※スマホの充電ケーブルは泊まり用カバンの中に常備しています。
泊まりがなぜ5泊6日にもなるかと言うと、研修会の事務局として、研修所で日曜日から金曜日まで、その設営・運営をしているからです。
で、その宿泊時も、スマート・ウォッチは装着し続けています。
※机上の照明で、毎夜、充電をしていますので、一週間以上の起動が可能なんでしょうね。それほど充電レベルは下がりません。
その間、毎夜、装着して、睡眠レベルを図っているのですが、お酒を飲んだ日は睡眠の質がメチャメチャ低いのです。私には、お酒は本当に合わないみたいです。もともと、苦手なんですが、今後は、お酒は回避して、お茶だけにしようと思うようになりました。
ところがですよ。研修所のベッドの寝心地が意外にいいのに気付きました。寝床が変わるのにもかかわらず、お酒を飲まない日などは、意外に寝付きが良かったりするのです。
何でだろうと思い、ふと気付いたのです。
「研修所のベッドでは、マットレスの上に直接寝ていることが要因ではないか。」
私は、家では、マットレスの上に、敷き布団を敷いて、かつ、中敷きを敷いて寝ています。いつも、何だか寝心地が悪いなぁと思っていたのです。
※実際、スマートウォッチによる睡眠の計測の質は、60点台と低かったのです。
もしやと思い、グーグル・バードというAIに、「マットレスの上に敷き布団を敷いて寝るのは、一般的ですか?」と聞いてみると、「一般的ではありません。マットレスの性能が活かせず、寝心地が悪くなります。云々」の回答があり、あぁ、そうだったのかと気付きました。
私は、「思い立ったが吉日」がモットーの人なので、昨晩、家のベッドで、試しに敷き布団を外して、マットレスの上に、中敷きのみ敷いて、就寝してみました。結構、いい感じに寝られましたんです。
で、今朝、スマート・ウォッチ連動のスマホアプリでの計測結果によると、「Nightly Recharge」(睡眠の質)による評価は、「とても良い」となりました(^^)/。
※Nightly Recharge…睡眠計測結果(睡眠計測)をもとに出力され、ワークアウトや日中に受けた負荷要素から睡眠によって心身がどれだけ回復したかを確認できるもの。
「自律神経ステータス」も、通常を0.0として「+10.0 通常より非常に高い」であり、「睡眠ステータス」も、通常を70として「84 通常より非常に高い」となりました。
「なんじゃらほい♪」ということです。5泊6日の研修会を終了し、家に戻ってゆっくり休めたのは事実であることを割り引いても、こんな点数が出たことはありません。
私は、早速、地域のゴミ出しの日を確認し、布団が出せる日はこの日だなと確認し、処分することにしました。
要は、マットレスは、そのままその上に寝て使用することで、その本来の性能を発揮できるということなんですね。
私のマットレスは、結構、頑張って購入したいいヤツなんです。こういうことを宝の持ち腐れと言うのでしょう。みなさんの中にも、マットレスの上に敷き布団を敷いている人がいたら、改めるのも手だと思いますよ(^^)。