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運動習慣目標、100週、祝連続達成(^^)!

 健康に良い影響を与えるとされる三大要素は、①食事(栄養)、②睡眠、③運動習慣、なんですね。

 そのうち、③運動習慣について、自分の事例を取り上げましょう。

 私は、結婚前の三十少しの頃、すごい肩凝りに悩まされていました。
 ※この「肩凝り」という言葉は、夏目漱石が使い始めた言葉と言われています。かの文豪も、肩凝りに悩まされていたのでしょう。

 肩凝りは、精神的ストレスから来ることも多いのですが(いわゆる「心身症」の軽いレベルとも言われています。)、身体面から言うと、肩を動かさないことから来ているのだと言えます。

 私は、当時、長い泊まり込みの研修会の事務局・講師をしており、その研修会では、毎朝、研修生と講師・事務局全員で、ラジオ体操第一・第二をすることになっていました。

 ラジオ体操など、小学生の夏休みの朝のラジオ体操以来のことでしたが(特に、ラジオ体操第二)、これがやってみると、決してバカにできない効果なのです。

 年配の講師の中には、ラジオ体操の上手な人がいて、私はその人を見本にして、ラジオ体操をしていました。

 ラジオ体操をすると、身体が軽くなる感じがし、肩凝りもいささか軽減されるのです。

 後々、ラジオ体操に関する本も、何冊も読みましたが、そこでは、戦前から続く長い歴史のある、また、非常に計算されて作られた全身運動であるということがわかりました。

 ラジオ体操のいい点は、音楽が流れる点で、音楽が流れると、どうしたって、多少、面倒だなぁと思っていたとしても、半自動的に身体が動いてしまう点なんです。

 かくして、ラジオ体操の習慣は、以来25年以上、続いています。

 私は、家のCDプレーヤーに、ラジオ体操のCDを入れており、基本的に、毎朝・毎晩、ラジオ体操をしています。
 ※今なら、YouTubeでも、見られます。

 そして、この1年半ほどは、試行錯誤のうえ、次の運動習慣を継続しています。

①ラジオ体操第一・第二+四股踏み50回(1P)
②ダンベル体操(5kg×2個・8種類)(①と合わせて2P)
③エアロバイク30分(最強度)(①・②と合わせて3P)


 ①の四股踏みは、下半身を鍛えるのに役立ちますし、ラジオ体操と合わせ、骨密度を強化するのに効果的と言われています。この①の運動習慣は、ほぼ毎日、基本2回ずつ、行っています。
 ※人間は、下半身から筋肉が衰えやすく、そこから老化すると言われています。

 ②のダンベル体操は、週に2回を目安に行っていますが、全身の筋力を付けるのに適しており、特に、年を取ってくると、貯金ならぬ、「貯“筋”」(筋肉を蓄えること)が健康上、非常に大切になってくると言われています(老後の寝たきり防止に効果的)。

 ③のエアロバイクは、家に購入して置いていますが、週に1回を目安に、最強度で30分、こいでいます。暑い時期など、汗びっしょりになります。脂肪が燃焼している証拠です。カロリー消費量も表示され、大体30分で200kcalの消費となります(ただ、現実問題としては、あまりやせていません(笑)。)。

 この①、②、③のポイント(P)を、手帳に記録のうえ(1P:△、2P:○、3P:◎)、月~日で集計し、週に14P以上達成を運動習慣の目標にしています(当初は13P以上目標でしたが、今年から目標を上げました。)。

 運動は、週のどこかでドカーンとやるより、毎日コツコツやった方が、質・量ともに、効果が上がるものですよ。

 そして、今週、この目標達成が、100週連続達成となりました。やったぜ、祝(^^)!

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