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ロンドン生活553日目|デザイナーの存在意義 -眼福L&Lを通して-
Moikka! Olen mitsuki.🍄
今日はL&Lの日✨
今日来て下さったメーカーは、去年も来てくれた会社の一つ。
その会社は自社で製品を作るだけじゃなくて、他の小規模メーカーのディーラーとしても活躍しているのね。それで今日は取り扱っているメーカーの製品を見せてくれたよ!
どれもすっごく綺麗な製品だった!ミニマルだけど退屈じゃなくて、デザインに驚きもあるし、持続可能性もスペックも申し分ない出来上がり。
イギリスでは、CIBSEという組織が照度や製品の効率性の基準を提示していて、manufacturerはそれに沿うような製品を作る事、designerもそれに沿った製品を使用することを推奨されている。結果全体として持続可能性を高められることが狙い。
だから例えお気に入りのメーカーがあっても、その基準を満たす努力が見られないと次第に使われなくなるし、逆に今まであまり採用してこなかったメーカーの製品でも、基準を満たして良い製品が出てくれば積極的に取り入れられる。そのため市場はいつも流動的で、UK単体ではどこか一つのメーカーが圧倒的に強いという事が本当にないの。(ヨーロッパ全体で見るとやはり強いメーカーというのは存在するけど)
本当にサッパリとして健全。上手な資本主義だなっていつも思う。
今日の製品はどの面で見ても本当に良かった✨先輩があるプロジェクトでほぼ決定していたスペックを変えようか悩み始めてしまうくらい、魅力的だった。私もいつか使いたいな〜。日本庭園やお寺にも合いそうだなとも思った。
眼福でした、、!
それでは
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇬🇧
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