人気者にはなれないけれど...
カクヨムに続いて、エブリスタも先日始めてみた。これでnote、カクヨム、エブリスタと3つのサイトに投稿していることになる。
(noteに載せたものをカクヨムやエブリスタに載せているだけなんだけど…)
これからどのようにしていこうかはまだ決めていないが、これまで通りnoteを中心にしつつカクヨムで長期連載を目指し、エブリスタでコンテストに応募して賞を獲ることを目指そうかなって考えている。
活動の拠点を広げて思ったことは、僕はこういう物語を書いてますと名刺代わりになる代表作があって良かったなということ。
「大丈夫」という言葉、僕は好きになれない。はカクヨムで最高37位へランクイン、エブリスタで50位にランクインした。読んでくれた人たち本当にありがとうございます!
Twitterは優しい世界で、ハッシュタグを上手く活用することで多くの人が読んでくれる。#小説を読みますと投稿している人に自分の作品を売り込むことで順位をあげることができた。
また創作での悩みを呟くと、創作の先輩方が優しくアドバイスをくれる。
1人で悩む時間も創作には必要なのかもしれないが、思い切って自分から動くことで世界が大きく変わるような気がする。
僕はコミュ障で陰キャのグループに属して、青春時代を生きてきた。話したい子がいても自分から話しかけるなんて出来ない奴だった。
そんな僕に、「お前人気者じゃ無いくせに何話しかけて貰えないかなってふんぞり返って待ってるんだよ。お前は人気者じゃないんだから自分から話しかけろよ」と喝を入れられたことがあった。
雷に打たれたように衝撃的だった。ふんぞり返っているつもりなんてなかったが、確かに人気者は黙っていても色んな人が話しかけてきてくれる。だが、残念ながら僕はそうじゃない。
だからこそ、指を咥えて待ってるだけじゃダメなんだ。それから自分なりに努力して色んな人に話しかけるようにした。
職場の後輩から「先輩って意外とコミュ力ありますよね」と言われた時は泣きそうになった。
作品も同じで、いい物が書けたから誰か読んでくれるだろうというスタンスじゃダメだ。少なくとも無名の僕は。
これからもTwitterを活用して、#小説を読みますと投稿しているユーザーを見つけては「これどうですか?良かったら読んでください」と泥臭くアピールしていこうと思う。
それが人気者には属せなかった者の戦い方だから。
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