見出し画像

「寝かしつけ」はやり直せる!

保育園ママの皆さん、

保育園ではお子さんが

どのようにお昼寝しているか

知っていますか?



保育園では

「仰向け寝」は必須事項です。



乳幼児突然死症候群の防止のためです。



例えば


0歳児は5分おきに


・呼吸は通常通り

・咳、鼻水はないか

・顔色は変わりないか など


睡眠中の健康チェックを行うのですが


その際に

寝返りをして

うつぶせ寝や

横向きで眠っている子は


保育士が

仰向けに変えます。


動かしたせいで

起きてしまっても変えます。


泣いてしまっても変えます。


その後、再入眠できなくて

お昼寝時間が終わってしまっても

変えます。



これができていないと

運営に必要な行政の監査で

指摘されますし、


何より

大事なお子様の安全を守るために

必要な働きかけなので

やらないわけにはいきません。



でも、


「うちの子、

うつぶせ寝が好きなんです」


「寝始めだけでも

うつ伏せで背中をトントンしてもらえませんか?」


「気持ちよく寝ていたところを

起こされちゃうなんて可哀想」


という保護者からの声は

毎年、一定数あるのも事実です。



寝かしつけは「仰向け寝」で!



では、どうしたらいいか。


保育園に預ける予定のある

お子さんの寝かしつけは


自宅でも

必ず、仰向け寝で行ってください!


お昼寝に限らず

子どもの快適な園生活のためには


できる限り、

園と家庭の

ルールを一緒にすること

重要なポイントです。


お医者さんの指示で

うつ伏せ寝や横向きを

勧められている場合を除き、


乳幼児突然死症候群防止のためにも

新生児期から

仰向け寝で寝る習慣を

つくってあげてください。


もう手遅れ?今からでも直せる?


「うちの子、もう保育園入っちゃったんだけど!」

という声が聞こえてきそうですが(笑)


大丈夫。


2週間あれば

直せます


保育園や施設で10年以上、

さまざまなパターンの寝かしつけルーティンを

子どもに習慣化させてきましたが


「家では絶対、うつ伏せです!」

「うつ伏せ以外では寝ません!」


と面談で聞いていたお子さんも

毎日、

根気強く取り組めば

2週間程度で

家庭と違う寝方でも

ぐっすり2時間以上眠れるようになります



仰向け寝に限らずですが、

おやすみルーティンの内容変更は

2週間、

根気強く取り組めば

間違いなく習慣化されていきます。


大事なのは、

ルーティンが決まったら

体調不良などが無い限り

基本的にはイレギュラーしないこと


毎日同じおやすみルーティンで

寝かしつけしてください。


そうすることで

子ども自身が眠りスイッチを押せるようになり

子どもの「一人で眠る力」が

鍛えられます。


一人で眠る力がある子が

どこでもどんな環境でも

眠くなったら勝手に寝られます!


いますよね、そういう子^^



保育園でも

行事があって、

多少時間が変更したとしても

お昼寝前の過ごし方は

毎日変わることはありません。


だから、

0歳児や1歳児の

言ってきかせられない年齢の子たちでも

決まった時間に眠ることができるんです。


習慣化するには

2週間みっちり取り組むことが

不可欠。



この間に

挫折しまうママも多いのですが

ここを頑張れば

確実に寝かしつけが楽になるので

ぜひとも根気よく続けてみてほしいです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何度も言いますが

眠りには個人差があり、

子ども一人ひとりの

「一人で眠る力」も

めちゃめちゃ個人差があります。


正解はないのですが

知っておいて良かった!

というお話を伝えられたらなと思っています^^


ぜひみなさんのお子さんの

「寝かしつけ」に関するエピソードやご質問、

お待ちしています!


*お問い合わせ*mzh.fgm@gmail.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後まで読んでくださって

ありがとうございました*










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?