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「わからない!」と認めることで前に進める

数年ぶりに箱根駅伝を2日間楽しむことができたお正月休みも
あっという間にあと数時間でおしまい。
夫が長めのお休み取得しているので、
家事も育児もお願いしつつ、
私はまた粛々と仕事に専念させて頂こうと思っております。

今年のやりたいことリストに書いていた「ピラティス」ですが
元旦に行って来ました!
たまたまインスタでキャンセルが出たと拝見し、
即座にDMをしたら予約が取れちゃったのです。
ちょうどリストを書いたあとだったからこそ、
情報に反応できたんですよね、まさに引き寄せ。

そして、
次の日の2日には「コンディショニング」と言って
理学療法士さんが体を整えてくれるコースを受けてきました。

初ピラティスも初コンディショニングも
人体の仕組みが超苦手ななんちゃって看護師の私は
「なるほど〜!」の連続で、
何故か軽くなった体と
これまで1ミリも筋肉痛を感じたことのなかった部位の
心地良い痛みに、
どちらのコースもまた行きたいなと思って課金してきたところです。

マシンピラティスも体験!

で、題名の「わからない!」の件なんですが。
施術をしてくれる先生が、
「ここの力を入れる感じで!」とか
「この辺を伸ばすように!」とか細かく丁寧に声をかけてくれるんですが
まじでその感覚がわからなかった。(笑)

それは先生の教え方が下手とかじゃなくて、
私が、自分の体を意識して普段から使えてなかったから
本来、動かすべき部位を通り越して
力技で無理やり振り回すように体を動かしていたからなんですね。
そりゃもう、勢いで生きている人間ですから納得。(笑)

でも、その時はなんでわからないのかがわからなくて
「わからないです」って伝えることを躊躇いそうになったんです。

だって、腐っても看護師だし
走ったり、自転車したり、ジムに行ったり
運動習慣はある方だったし
それなのに「わからない」って、いいの?という謎のレッテル貼り。

だが、新年を迎えた私はグッと勇気を出して
「どこに力を入れたらいいかわかりません!」
「力の入れ方がわかりません!」
「なんなら、力が入りません!!!」
と、しっかりお伝えしてみました。

そしたら返ってきた言葉が
「普段から、違う部位を頑張らせて動かしているからですよ」
という前述の説明をしてもらったんですね。
その説明を聞いた時、
心の底から「あ〜わかる。それは納得。」と
腹落ちしてスッキリしました。

そして、「わからない!」って言ってみてよかった〜!
と、ほっこりしました^^

腹落ちしたら次はもうその解決方法を
一つずつ試していくだけなので、
ぐんぐん前に進んでいけます。

例えば、私は体が全く自分で使えてないので
ピラティス以前にコンディショニングが必要であることとか
全身のコンディショニングより、
顔面骨折の後遺症にアプローチできるような
ヘッドスパやデコルテのリンパマッサージとかが良いかもとか
自宅では、
帝王切開の傷周りのマッサージでお腹を緩めたり
シャンプーついでに側頭のマッサージをしてみるとか。
私が「わからない!」と伝えたことで
レベルを変えてたくさんの提案をしてもらえました!
(商売的には利益につながらないことも・・・!感謝です)

やっぱり、背伸びすることとか
知ったかぶりとか
空気を読んでなんとなくで進めてしまうことって
実際は前に全く進めないんですよね。

よくわからないけど
ま〜こんな感じ?ってやってみることが必要なタイミングもあると思いますが
目的や目標がはっきりしている場合は
それが達成できるような行動に早く結びつくように
適切なアドバイスをもらえるように
「わからない!」と伝えていくことって大事だなと
身をもって感じたお正月休みでした。

明日からも教えてもらったことを意識しながら
体を大切に動かすぞ〜!

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