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お餅を蒸す リベンジ
蒸篭生活も慣れてきて、お餅を蒸してみようとチャレンジ。
初挑戦だったので、レシピ本どおりにつくってみたけれど、残念な結果に。
本当に美味しいお餅を目指してリベンジしました。
2種類のサイズで検証
前回は、”お餅を半分にして5分蒸す”という時間配分でしたが
融けてしまってドロドロに。
今回は、半分ではなくそのままの厚みでやってみました。
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サイズは2種類。
1/4にカットしたモノと、原寸大のままです。
なぜカットするかというと、一口大の方が食べやすいから。
柔らかくなってからカットするのは難しいので、事前に折っておきます。
時間を図る
ではスタート。
まずは1分経過。
ここでは、まだ全然変化がありませんでした。
2分経過。
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少しふっくらしてきた感じ?
でも硬いままです。
3分経過。
やっと柔らかくなってきました。
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でも、芯の固さは残っています。
4分経過。
あ!
良い感じです!
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1/4サイズはしっかり柔らかくなっていました。
でも、形は保っている!
これです!
5分経過。
原寸大のお餅が柔らかくなりました。
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こちらはもっちりしたできあがりです。
実食
では、早速いただきます!
まずは1/4サイズから。
前回と同じく甘だれと海苔でいただきます!
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う~~~~ん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
美味しい!
ドロドロに溶けたお餅とは違って、なめらかなお餅になってます。
原寸大は、発酵あんこで。
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こちらはのびーるお餅で、しっかり蒸されていました。
ただ、時折フタを開けて蒸気が抜けた感があるので、若干固めでした。
次回はしっかり蒸し上げたいと思います。
実験結果
1/4サイズは4分で出来上がるのがわかりました。
5分だと時間オーバーなんですね。
原寸大は5分でOKでした。
タイマーを使わず、勘で蒸すと蒸しすぎる危険があるので
時間を図るって大事です。
小さい方が早く火が通るので、時間が無いときはカットもいいかもですね。私はカットの方が食べやすかったので、これからも1/4サイズで蒸します。
レシピ本はあくまでも目安。
やってみてうまくいかなかったら自分の時間配分で作るのが一番です。
そのためには、実験あるのみ。
料理の道は奥が深いですね。