自立ってなに。
お久しぶりです。
新しい年を迎えても、
子どもの時ほど実感がない。大人ってこんなもんかな?
私は10代から精神科医療にお世話になっている人間ですが、様々な治療者との出会いがあって、方針もバラバラ。
正直混乱もありつつ、
その先生の方針の下治療を受けてきました。
でも何のために治療を受けるか、
それを見失っていたのです。
あまりにも通院が日々の当たり前になりすぎて。
ふとそれに気づき、落ち込みました。
今の主治医の先生も心理士さんも超がつくほど優しいです。ちゃんとプロとして一線を引きながら関わって下さる。複数ある“自立するための依存先”の一つにもなって下さっている。
でも、医療機関は治療の場。
なんとかギリギリ自分の足で立つための依存先ではなく、
変わるためにより良く生きるために限りあるリソースを使わせていただくことが、
今の私に必要なのではないか。
そう、思いました。
診察やカウンセリングの場での、先生や心理士さんとの人間関係から自分を知ること、学ぶことも多くある。
今はもう、傷つきから守られるだけでなく、
傷と真正面から向き合う必要がある。
変わりたい、変えたい、自分の人生を自分の足と靴で歩みたい。
私は、精神的な安定と自立・自律、自分のご機嫌を自分で取れるようになりたい。
私は、安心して生きていきたいし、
暮らしたい。
私は他者と安定的な関係性を持ち続けたい。
そのために治療を受けたい。
自分を受け容れられるように日々努力したい。
日々起こる出来事と折り合いをつけていきたい。
変わりたい。日々変わり続けたい。
変わるために弛まず力を尽くしたい。
そして力を尽くすためにも自分をケアしたい。
それが、全般的な自立を叶える道だと思うから。
自分のチカラで人生を再び切り拓いていきたい。幼かったあの日、あの時のように。
絶望を分かち合い、
それを希望に換えて
いきたい。
arakichihoさん画像お借り致します。ありがとうございます。