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神社の境内/小学校の帰り道
「僕の昭和スケッチ」46枚目
<画/もりおゆう 原画/水彩 サイズF5>
あなたは学校帰りに何処を通って帰りましたか?
川沿いの道? 商店街の道? 池のほとり? 田んぼのあぜ道…?
僕らはいつもK神社の大きな敷地の中を通って帰りました。
上の水彩は、その神社の思い出を絵にしたものです。
そうです、僕の昭和スケッチを最初から見て頂いているあなたにはもうお判りかと思います。子ども達の間で「おキツネ様」が縁の下に棲んでいると噂されていた、あのK神社です。アタンテ君が泣いていた神社でもあります。
K神社では夏祭りやお正月の縁日なども行われ、地域にとっては欠かせない場所でしたが、このK神社の境内には時折面白いものが現れたのです。
それは「香具師」です。
香具師とは「やし」、つまり「てきやさん」のことです。
野師と書く事もあります。
日本で一番有名な香具師といえばもちろん…
😊フーテンの寅さん!。
さて、次回は香具師についての思い出です。
今や中々姿を見なくなりましたが、昭和の頃は…
*PS
あなたがどんな道を通って学校から帰ったか…
もし良かったらコメントでお聞かせ下さいませ😊!
<この記事は先週もっともスキされた記事の一つに選ばれました>
読んで頂いたあなたとnote編集部さんに感謝します。
有り難うございます。