
振り回されやすさ
それを上手く使いたい。
目の前の人の言動、出来事によって感情が振り回されるし、振り幅の大きさに疲弊する。
ただ、最近は、HSP気質、感受性の豊かさを、肯定的に捉えられるようにもなったせいか、
感情に溺れたり、飲み込まれることが少なくなってきたように感じる。
感情は感じさせられているのではなく、自分のもの、自分が感じるもの。
その感じ取りやすさ、振り回されやすさを、自分のために、効果的に使わない手はないのでは、と。
せっかく深く感じられるのであれば、自分が感じたい感情に導いてあげて、それに浸れる環境を作ってあげたい。
そう思った。
そのためは、
他者を介入させないとか、
振り回されても、そこにい続けないとか、
自分の感情を否定しないとか、
自己受容するとか、
それらを実施したり、続けてみるとか、意識を向けることはたくさんある。
その過程でも、振り回されることは何度もある。
でも、自分の嬉しい、楽しい、豊かさ、安心を深く味わえる自分にも出会うことができる。
その深く味わえる心地良さは、体が覚えてくれるから、自ずとそこに向かえるようになる。
そうやって心地良い時間をいっぱい作ってあげたい。