EAT療法(Bスポット療法)、始めました
どうも。環境にやさしい紙ストロー(プラスチック包装)です。
僕には倦怠感や慢性的な疲労感、集中力の低下などのうつ病による症状に加え、うつ病と診断されたのと同時期くらいから悩んでいる症状がある。
慢性的な鼻炎と痰などをはじめとする蓄膿の症状だ。
元々、スギやヒノキ花粉のアレルギーを持っているため
幼少期から毎年春は地獄を味わっているのだが
約3年前から耳鼻科で薬を処方され、それを飲み続けても治らなくなった。
鼻詰まりや痰の絡みの苦しさからパニック発作を起こすこともしばしばあったため
根治の必要があると思い調べまくっていたところ
慢性上咽頭炎という病気の疑いがあることが分かった。
頗る物騒な名前をしているが、簡単に言うと
のどち〇この裏側に鼻水がへばり付き、炎症が起きている状態をいうらしい。
症状としては
のどの痛み、咳、痰、後鼻漏、頭痛、肩こり、自律神経失調によるめまい、頭痛、吐き気、倦怠感、集中力低下、抑うつなど
うつ病とかなり似ている。
耳鼻科界隈でもあまりメジャーな病気ではないらしく、今まで一度もそんな診断を受けたことがない。
しかし症状がばっちり当てはまるため、自己診断ではあるが可能性は高いと思った。
カウンセリングや心療内科、鍼治療などただでさえ出費が多いので
できるだけ民間療法で済ませたかったものの
どうやら今のところこれを治す方法はEAT療法(Bスポット療法)という施術を受ける他ないらしい。
EAT療法(Bスポット療法)とは、これも簡単に言うと
塩化亜鉛をしみこませた綿棒を鼻や口から突っ込んでのどち〇この裏を擦る作業を週1~2、3か月程度通院し続けるという
めちゃくちゃにフィジカルでプリミティブでフェティッシュな治療法である。
「のどち〇この裏の皮膚を剝がされるような痛み」
「喉奥の傷口にタバスコをぶっかけられるような痛み」
「とても通院できない」などなど
かなり痛いと評判で、相当ビビり散らかしていたが
そうも言ってられない状態なので藁にも縋る思いで早速受けてきた。
1回目:9月28日
嘔吐反射が強い+嘔吐恐怖持ちとのことで
鼻からのみの施術にしてもらった。
結構痛かったけどネットの記事で書いてあるほどではなかった。
まあ施術方法通り、「綿棒でのどち〇この裏を綿棒で擦られている」ような痛みだった。
ただ痛みの度合いは炎症の重症度によって異なるらしく
僕の場合はそこまで酷い状態ではなかったため
痛みがやや軽かった可能性もある。
(まあ、それでも結構痛かったけど)
施術前から痛みにビビりすぎて主治医の後ろの看護師に笑わていたのを
後から思い返して恥ずかしくなった。
正直、1度の施術のみではあまり変化は感じられず。
2回目:10月3日
慣れなのか炎症が改善したためかはわからないが
1回目より痛みは軽かったように思う。
(まあ、それでも結構痛かったけど)
主治医に、「炎症の度合いを見ると10回も通わずに治りそうですよ」と言われて少し気が楽になった。
と同時に、「そこまで炎症が強くないという事は、慢性上咽頭炎が治っても不定愁訴や倦怠感は改善しなかったらどうしよう」という一抹の不安も覚えた。
こればかりは、縋った藁が溺れそうな自分を救ってくれることを祈るしかない。
とまあこんな感じで、今後しばらくEAT療法に関して投稿していこうと思う。
【記録】現在、心身のために行っていること
〇食事・サプリメント
腸内環境の改善:ヨーグルト・納豆・キムチ(毎日)
タンパク質:卵(毎日)、プロテイン・ピーナツバター(食欲がある日のみ)
トリプトファン:バナナ(毎日)
鉄分:カカオ72%ビターチョコ(毎日)
→できるだけ加工しておらず、素材に近い状態のものを摂取
サプリメント:エビオス錠、ビオフェルミン、DHA・EPA(DHC)、ビタミンD-3(2000IU)
〇通院
通い続けているもの:心療内科、カウンセリング、鍼灸・整体
一時的に通っているもの:耳鼻咽喉科、呼吸器内科
〇服薬
飲み続けているもの:半夏厚朴湯、エスシタロプラム錠5mg、メトクロプラミド、ブロマゼパム2mg(頓用)
一時的に飲んでいる(使用している)もの:プソフェキ錠、フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻薬、ブデホル吸入粉末剤
〇運動
(余程の悪天候でない限り)日光が出ているうちに10分程度の散歩
→体力が戻ってきたら散歩の時刻を規則化する
およびオーバートレーニングに注意しながら筋トレを再開する