いとその独り言
日記。闘病生活における気づきや実施していること、体調や考え方の変化、今後の対策などの記録。
回顧録。完璧人間になりたかったはぐれ者27歳の泥臭い生き様。 ※本記事は全て実話であり、不愉快な内容を含みます。 苦手な方は閲覧を控えていただきますようお願いいたします。
たまには病気と関係ないこと喋ったりします。
2022年、春。僕は鬱病になった。 家族や友人、恋人にも恵まれた東証一部上場企業の営業マン。 大学受験の時に発症した不安障害もいつの間にか消え去り、彼女とは結婚の話も出て 何もかも手にした順風満帆な人生が待っている・・・はずだった。 ある日、僕は何者でもなくなった。 何者でもない自分が許せなくて 生きるのを辞めてしまおうと考えたことが何度もあった。 家族や友人の支えもあり、再び生きる道を選んだけど まだ何者でもない。 何者でもないうえに、鬱病や不安障害などといった あ
どうも。 ピーポくんガチ恋勢です。 デザインを1から勉強しなおすため 独学用のテキストを買い漁り 以前登録していたクラウドソーシングのプロフィールやポートフォリオを再編集し 毎日必ずデザインに触れ、引き出しを増やす作業を始めた。 (本当はインプットのみではなく、なぜそのデザインやイラストを見ていいと思ったかを箇条書きにアウトプットする作業もしたいのだが 自身の体調のこともあり、小さなところから習慣化することに) そして先日、立ち上げた(と言っていいか分からないが) COR
どうも。 ディオールのソバージュです。 人生で唯一、ずっと後悔している事がある。 大学の時に親友含めた友人たちと運営していた服飾研究会というサークルでの創作活動を疎かにし、自分の作品を人に見て触れてもらう機会を無駄にしてしまったことだ。 本業である建築学科の課題が忙しかったこと、ガチの"服好き"に理論武装されるのが怖くて(勝手に)背伸びをするのに疲れてしまったこと、所詮水物である恋愛を生活の中心にしてしまっていたことなど、理由はいろいろあるが 「本気を出した結果、自分(
どうも。ツクツクボウシのBメロです。 (夏しぶとすぎ。もうええでしょう。) 先日、親友の誕生日を迎えた。 その日をきっかけに、長年蓋をして閉じ込めていた自分の本心と向き合い、それをカタチにしていこうと決めた。 過去最大級のうつの波に飲まれ、何もする意欲が沸かず外出も怖くてできずに引きこもっていた時、ふと思い出す。 「そういえばあいつ誕生日じゃん」 いつもは彼の欲しそうなものを自分の目で探して買ってくるのが当たり前だったが、そもそも店があるような街に繰り出すのが厳しい。
どうも。環境にやさしい紙ストロー(プラスチック包装)です。 僕には倦怠感や慢性的な疲労感、集中力の低下などのうつ病による症状に加え、うつ病と診断されたのと同時期くらいから悩んでいる症状がある。 慢性的な鼻炎と痰などをはじめとする蓄膿の症状だ。 元々、スギやヒノキ花粉のアレルギーを持っているため 幼少期から毎年春は地獄を味わっているのだが 約3年前から耳鼻科で薬を処方され、それを飲み続けても治らなくなった。 鼻詰まりや痰の絡みの苦しさからパニック発作を起こすこともしばしば
どうも。自称サバサバ系女子です。 うつ再発の波が落ち着き、10月からまた復職することになった。 もちろん、しばらく週5フルタイムで…とはいかないと思うけど。 ここ2か月は死んだように生きていたけど ようやくまた生きたように生きられそうだ。 急に仕事に行けなくなっても、風呂に入れなくても、出された食事が食べられなくても、同じ空間にいるのに一人だけ無口でも 何も言わずにそばで支えてくれた家族と 家や近所まで会いに来てくれたり、目が死んでいるにも関わらずいつも通り接してくれた
どうも。鬼塚喜八郎です。 前回の投稿から約3週間。 飲み始めた抗うつ薬と生活療法のおかげか、体調の揺らぎが落ち着いてきた。 免許更新のはがきが届いた当初、近所のコンビニすら行けないくらいの鬱具合で 人がいる密室で2時間の講習を受けるなんてとてもできないと思っていたし、そもそも会場にいける気もしなかった。 そんな状態から徹底した体調管理と、最近再びハマっているサカナクションを聴きながら徐々に体を外界へ慣らす作業(朝日を浴びる、コンビニへの買い出し、散歩etc)を繰り返して
どうも。ハリソン山中です。 不安障害と診断されて約8年、鬱病と診断されて約2年半 これまで漢方と頓服を飲みながら生活習慣の改善やカウンセリングでの治療でやってきたが ついに抗うつ薬に頼ることになった。 というのも前回の記事を投稿してから、体調が急激に悪化したためだ。 パニック発作を頻発しながらなんとか騙し騙しやってきていたが 夏休みに入り、しばらく鳴りを潜めていた鬱病の大きな揺り戻しがやってきた。 鬱病になって以来2度目の大きな波。 一度目よりもかなり大きな波。 ベッ
どうも。 好感度を復活させるキラーコンテンツとして発達障害をカミングアウトする 低迷期のYoutuberです。 ここ最近、メンタルについての記事を書いていなかった。 特に何か書くこともないくらい安定していたからだ。 (まあ相変わらず電車には乗れていないが) だが前々回の金曜日、元々体調が優れなかったためか 久しぶりにクソでか発作に襲われた。 そして何だかんだ初めて友人の前でダウンした。 居酒屋で場ゲロするかと思った。本当に怖かった。 そしてそこから今日まで、ほぼ毎日発作に
どうも。遅刻魔です。 僕は父方の祖父と昔から仲が良い。 父母どちらともあまり性格が似ておらず、「誰に似たんだ」なんて言われて育ってきたが 自身の性格や趣味嗜好は祖父から隔世遺伝したんだと勝手に思っている。 祖父はファッションが大好きだ。 ジャケットや革靴、腕時計や帽子などにとても拘りを持っていて 御年86だが、未だにスタイリングに手を抜かない。 そして祖父に会う時は、僕も服装に気合が入る。 そんな祖父から大学入学祝いに、電池式ではなく一生モノとして機械式時計をプレゼント
どうも。 TWICEより普通にキョンキョンが好き 初代レッドアリーマーです。 以前執筆していた回顧録の方でも話しているが 僕は幼少期(~中学生)、教育方針でTVゲームを買い与えてもらえなかった。 世代的にはポケモンやモンハン、スマブラなどが流行っていたが 当時、唯一遊ぶことを許されていたゲームが父親のおさがりである初代ファミコン。 当時はそれがコンプレックスで、僕に友達が出来ないのは 「周りが持っているゲームを持っていないせいだ」と思っていた。 同世代同士なら存在しないは
どうも。 どうやって生計立ててるのか聞けない雰囲気のキラキラインフルエンサー です。 最近、中学の頃から趣味でやっているテニスがかなり迷走している。 元々学生時代からパフォーマンスの波が激しかったため、「またか」といった感じである。 テニスに限らずスポーツをしていると誰しもが1度はプラトーやスランプに陥る経験をするだろうが、自分ほど上振れ下振れが激しく、かつ頻繁に起こっている人を他に見たことがない。 (自分で言うのもなんだが)瞬間最大風速的には中上級クラスの人と対等に打ち
どうも。 ママチャリ乗ってるババア、”自分を貫いてる人”多くて好き いとそです。 ADHDとしてこの世に生を受けて26年と半年、僕の頭の中は常にとっ散らかっている。 気を遣う相手と喋った後に延々と繰り広げられる一人反省会 会話をしている中で全く本題と関係のないワードから繰り広げられる一人マジカルバナナ 沈黙を埋めるかのように常に流れる脳内BGM etc とにかく"何も考えない"ができない。 先日、発達障害にそこそこ理解のある友人と話していて 「発達障害の人の脳内を覗いて
お久しぶりです。 車を待たせている横断歩道を駆け足で渡る人、信用できる いとそです。 あの、暦から春は消滅したんでしょうか? クソ暑い日が続いているのと、僕が幼少期から推し続けているキングオブポップことマイケルジャクソンのマイブームの再燃が重なり 気付いたらここ3週間でTシャツを6枚(サムネイルの5枚+下の1枚)購入していました。アホですね。 これで安心して夏を越せそうです。やったね。 さて、前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。 というのもここ約2か月、色々思う事
人見知りとは"罪の意識"の表出なのかもしれない。
先日、夜明けの全ての小説及び映画を読了・鑑賞した。 僕は普段、あまり読書や映画鑑賞をするタイプではないのだが 「パニック障害の人とPMSの人が出てくる映画がやってるらしいよ」と母に勧められて、せっかくなら比較してみようと思い、小説と映画の両方を履修してみた。 一言で表すなら「こういうのがいいんだよな、こういうのが」といった感じ。 僕は自身がパニック障害という事もあり、山添君に感情移入していた。 世間で言う"普通"じゃいられなくなったことを受け入れられない辛さ。 "普通