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土曜雑感 vol.177~本日のテーマは「肉体の衰えと維持」です

あさって16日は敬老の日です。私自身のこととは全く関係の無い日として迎えてきましたが、だんだんと「敬老」される側に近づいてきたのかなと思うようになってきました。

還暦を過ぎたのだから、当たり前ですよね(笑)

明らかに「衰えたな」ということは、日常生活でいくつも感じています。とりわけ肉体的な衰えは、人間が老化という過程をたどる生き物である以上、絶対に避けては通れません。

もともと若い頃から運動は苦手で、体を鍛えることとは無縁の人生をおくっていました。そのせいもあってか、スポーツマンの方よりは身体の衰え方が緩やかなんだろうなと勝手に思い込んでいます。

逆に仕事を引退してから、毎朝のラジオ体操を欠かさず、定期的にウオーキングも行うなど、運動習慣が身につくようになりました。今では短時間でも何らかの運動をしないと、落ち着かなくなっています。

還暦過ぎの運動習慣は、体を鍛えるのが目的ではなく、あくまでも「身体を維持すること」「健康増進を図ること」が目的です。運動の基本となるのは有酸素運動とストレッチ(体操)になります。

筋トレも少しやってみようかなと考えますが、あまり度が過ぎると体への負担が大きくなってしまいがち。そのあたりは、自分の年齢や肉体と相談しながら、効果的なものを取り入れたいなと思っています。

幸い、YouTubeを見ていると、運動習慣を促してくれるような動画がたくさん配信されており、知識として得られるものばかりか、ウオーキングやストレッチのやり方を実演されている方もいます。

若い女性インストラクターのストレッチ動画を見ながら、自分も同じように体を動かしてみる・・・体が思うように動かなくても、動画を見ているだけで目の保養になるから、それはそれでいいや、とも(笑)

「そんな目で見るべきじゃない」と言われる方もいるでしょう。でも私にすれば、レオタードやレギンスの女性を見て、何も感じなくなったら「男」として終わりなんだと思っているんですよ。

話が脱線してしまいましたが・・・

今は65歳以上を高齢者と呼んでいますが、国は高齢者の定義を75歳以上にするよう検討を進めています。社会保障や経済界の思惑は別の話として、それ自体は大いに結構だと私は思っています。

仮に75歳が高齢者となり、75歳未満が現役世代ということになれば、私はまだまだ現役世代の時間が続くことになるわけです。そのためにも、運動習慣を続けて肉体と健康の維持に努めたいと思っています!


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マイケルオズ@日々挑戦する還暦兄さん(フリーランスライター)
noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!