北海道「道東」の旅 in 釧路【3】
2024年10月11日~13日まで、北海道「道東エリア」の釧路へ視察にいってまいりました。
北海道らしい広大な自然を生かした事業や、道東という地域ならではのビジネス連携を知る旅となりました。
また、あらゆる食べ物が本当に美味しく、素敵な体験となりましたので紹介させていただきます。
今回の記事は後編です。
炉ばたとワイン K
2日目は釧路・企業交流会が終わってから、『炉ばたとワイン K』さんで会食をしました。
『炉ばたとワイン K』さんは、まずその美しい景観に圧倒されます。
太平洋に沈む夕陽は美しく、乾杯をしてから夕陽が沈みきるまではグラスを片手に歓談です。
辺りが薄暗くなってきたら、いよいよカウンターに明かりが灯り、コース料理が始まります。
新鮮な魚介類、採れたての野菜は道東の豊かな自然が育んだ賜物です。
店主の今秀雄(こん ひでお)さんは、生産者との交流の中から「極上の素材」を仕入れているそうです。
ワインも充実しており、私たちは1品ごとにペアリングしていただくプランにしました。
シャンパーニュから始まり、白ワイン、赤ワインとどれも素晴らしいものばかりでした。
美味しいだけではなく、あまり体験したことのない香りのワインもあり、とても満足感が高かったです。
釧路に旅行される方は、必ずチェックすべきお店です。
2日目はこれにて終了です。
企業交流会や極上の食事など、とても充実した1日になりました。
廃校の体育館をリノベーションした醸造所「Brasserie Knot」
3日目は、THE GEEKさんで朝食をいただいてから、クラフトビールの醸造所へ見学に行きました。
「Brasserie Knot(ブラッスリー・ノット)」さんは様々なメディアでも取り上げられており、とても有名です。
ブランドのロゴデザインや、缶ビールのデザインで、「見たことある」となる方も多いのではないでしょうか。
釧路湿原に囲まれた北海道東部の「鶴居村」にある醸造所は、旧茂雪裡(もせつり)小学校が廃校になった後の校舎をリノベーションしています。
代表の植竹大海さんは、クラフトビール界では著名な醸造家で、埼玉県川越市の「コエドブルワリー」や栃木県下野市「うしとらブルワリー」、北海道上富良野の「忽布古丹(ほっぷこたん)」の醸造所で研鑽を積んでからカナダのトロントに渡り、ヘッドブルワリー※として活躍されたそうです。
私たちもさっそく試飲をさせていただきましたが、どれも個性的かつ、水やホップの豊かさを感じる、とても美味しいビールでした。
数名で飲みましたが、人によって好きな銘柄が違うことがとても面白かったです。
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その後は道の駅「阿寒丹頂の里」にてお土産を購入して、たんちょう釧路空港に向かいました。
大自然に癒され、何を食べても美味しく、また「道東」という地域の素晴らしさ、そして新しいビジネスのあり方を知る貴重な旅となりました。
ご協力をいただきました全ての方に、そして道東の豊かな自然に、感謝申し上げます。
また必ずまいります。
株式会社myコンサルティング
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@my consulting 2024
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