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弱さを受け入れること。無理に強くなろうとしないこと

自分の弱さを認めていくこと。

私がやらなければ!と、
自分の足で立ちすぎて、
強くなりすぎてしまうと、
自分の弱さが見えなくなってしまいます。

でも、誰だって、弱い部分はありますし、
闇も、傷もあるものです。


それを、
隠そうとしないこと。

でも、強く生きすぎてしまうと、
そもそも自分が弱さを隠していることすら
ほとんど気がつけないものです。


仕事でも、家庭でも、
「自分は弱い」
を前提に進めるくらいがちょうど良いかもしれません。


本当は
恐れに敏感だし、
欲望にも弱い、

でも、それを、
克服しようとしない、
乗り越えようとしない、
解決しようとしない、
強くなろうとしない、こと。

そうではなく、

過去の傷を癒すのと同じように

自分の内側にいる「小さな自分」
とよく対話をして、
抱きしめてあげること。


そうしているうちに
「勝手に強くなる」
「勝手に克服できる」
のであって、

目の前の仕事や人間関係の場で
強くなろうとしないことだと思います。



仕事や人間関係を通して、
「気づき」は多くありますが、

その「気づき」を通して、
何かを頑張って克服しようとしたり、
自分を無理に強くしようとしないことだと思います。


「こんなことに負けない自分をつくるぞ!!」
としていたら、
どうしたって無理がきます。


克服しようとしてできなかったら
「あぁ、やっぱりできなかった」
ますます自分を責めるようになります。


だから、そこに意識を向けないこと。


何かの出来事や人間関係から
「気づき」を得たら、
それを通して、

克服しよう、
解決しよう、
もっと強くなろう、
もっと向上しよう、
という方向に意識を向けるのではなく、


その気づきを通して、

まずは
自分の弱さを受け入れる、
自分の弱さを認める、
弱くても良いんだ、と受け入れていくこと。



それは、
甘える、とか、
依存し続けること、とか、
そういうこととまた違います。



自分の弱さを受け入れて、
ひたすら、
「そうだよね、そういう弱さあるよね」
と認めてあげたり、

「そりゃそうだ、いいよ、いいよ、」と
って共感してあげたり、

「そうか、そうか、そうなんだね」
と頷いてあげるだけだったり、

そういうのをしてあげてください。


甘えや依存ではなく、
受け入れて、共感して、認めてあげる、ですね。


お風呂の中やカフェ、
散歩しながらでも、
ジャーナリングでも、

一人の時間を作って、
そうやって
内なる「小さな自分」と話をしてみてください。


自信なく縮こまっている内なる「小さな自分」を、
抱きしめて、
認めて、
受け入れて、
肯定していってあげてください。


小さなことですが、
こうして自分の心のケアをしてくことで

だんだんと、
本来の自分のままで生きることへの
怖れがなくなり、
全ては自由だったことに気づきます、

そうなれば、
自分の思うように動いたり、話したり
することができるようになっていきます。

できるところから少しづつ。

無理に強くなろうとせず、
自分の弱さを受け入れて、認めるところから
はじめてみませんか。


それでもなかなか
ひとりでは弱さを受け入れることも認めることも難しい、

そもそも、頑張りすぎて
自分の弱さがどこにあるのか分からなくなっている、
でも、なんだか生き辛い・・・
どこから手をつけたら良いか分からない、
などなどありましたら

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