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風邪予防にも消化剤にも「大根」が活躍してくれます

すっかりと寒くなってきましたね、
着るものに困る今日この頃です。

寒いといえば、お鍋やおでん。

おでん、と言えば、、、
大根の美味しい季節です♪


チャラカサンヒター
(インドの古典医学書)では
大根は3つのドーシャバランスを整えて
くれるとあります。

温めて
おでんや、お鍋、風呂吹き大根などにしていただくと
ヴァータ(風)とカパ(水)を整え、

生のままの
大根おろしや大根サラダでいただくと
ピッタ(火)を整えてくれます。


消化剤としても優秀ですから、
天ぷらなどの油ものをいただくときに
一緒に食べるのは
強い消化促進作用があるからですね。


胃もたれも、大根おろしを食べると
スッキリしますから、

これからのパーティーシーズン、
食べ過ぎや、胃もたれ、
脂っこい食事が多いな、と感じたら
大根おろしをご一緒に。


ちなみに、
スライスしたショウガに
岩塩とレモン汁を
かけたものをいただくと、
胃がすごくスッキリしますから
こちらも、大根おろし同様にオススメです。

【関連記事】
⇒消化力をあげるスパイス5種


そして、これからの季節、
「大根あめ」も大活躍してくれます。

大根あめは、
小さくカットした大根を
非加熱のはちみつに浸けておくもの。

大根は消化力をあげるだけでなく、
粘膜を強くする力がありますし、

非加熱のはちみつは強い殺菌作用や
抗酸化作用がありますから、

風邪予防や免疫力をあげるためにも、
お子さまがいらっしゃるご家庭では、
この時期は常備ですね。

あやしいな、と思ったら、
はちみつをティースプーン1~2杯を舐めさせて
あげてください。

【関連記事】
⇒「ティースプーン1杯のはちみつを」
⇒「風邪ひきそう、と思ったら」


【大根あめの作り方】

1、大根を5mm~1cmくらいの角切りにします。
2、瓶に角切りにした大根をつめて、非加熱のはちみつを注ぎます。

毎日少しづつ、
2~3日で食べきってください。


大根が美味しい季節ですから、
消化剤として風邪予防として
上手に食事に入れて摂りいれていきたいですね。

今日は風も強く、冷えますね、
どうぞ暖かくしておやみください。

明日もどうぞ素敵な1日を♪

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