今、居心地の悪さや、生き辛さを感じていても、絶対に大丈夫
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】
今、なぜ、こんなにも多くの人が
生き辛さを感じているか、といえば、
生きる上で、もともと決めてきた
自分の人生の目的がある、という
前提で生きていないから。
私たちは、生まれてからすぐ、
親の期待に応え、社会の期待に応え、と
外側にすでにある世界に適合することを
求められて生きたので
(そうでないと、生きられなかったので)
もう、期待に応えるだけで精いっぱい。
誰かの期待を満たして、
その期待に応えられたら愛されるし、
価値を認められる、
と思っているのだけれど、
でもそれは、
やってもやっても一向に満たされなくて、
どこかで苦しみと不安と虚しさみたいなループを
ずっと回っている、
これが生き辛さの原因。
本当は、
ひとりひとりに自分の人生のデザインがあって、
人生の目的をもって生まれてきていて、
それを
この世界にもたらしにきているんだ、
ということが分かると、
自分の在り方と、
自分が本当にどうしていきたいか、
本当はどうしたいかが一致して、
そうなると色々なことがスムーズに回っていくのだと
多くの方を観て思います。
でもそんなことを書いている私も
まだまだこの自分の一致のプロセスの過程にいて、
まだまだ、心のどこかで
誰かの期待に応えたい自分がいて、
でも、それは悪いものでもなければ、
消さなければならないものでもなくて、
ただ、
「私も必要とされたい」という
その感情が私の中にあるんだな、ということ。
だから、
私は誰からも必要とされなくても、
私は私を最大に愛していて、必要としている、
自分には価値がある、
と自分で完全に認められるまで、
ゆっくりやっていけばいいかな、と
思っているところです。
そして、そんな自分だからこそ、
「生き辛いです、苦しいです、虚しいです、
それをどうにかしたいです」
と言って
アーユルヴェーダの施術や
セッションやジョーティッシュを受けに来てくださる方も
心から愛おしいな、と感じる今日この頃です。
絶対に大丈夫。
だって、最初から最後まで私たちは大丈夫の中にいるから。
アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の習慣は
私たちにそのことを気づかせてくれます。
そして、少しづつですが、
そんな気づきを得られる場と仲間が、
いてくれることがありがたいです。
どうぞ素敵な休日を♪
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