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我が家の食費が「−2万円」になった理由。

「まとめ買い」をすると、
食費が節約できるって本当だろうか。

5日分、3日分と試してきたが、
我が家には合わなかった。

なぜか。
余分に買ってしまうから。



時短にはなるのに、叶わないこと。

「次にスーパーへ行くのは
3日後だからこれも買っておこう」

「もしかしたら、
あれもなくなるかもしれない」

「万が一」に備えて、
余分に食材を買ってしまい
結局余ってしまう。

そんなことがよくあった。

時短にはなるのに、
食材が無駄になる。

それってどうなのよ?と、
あえて毎日スーパーへ行くようになった。

その結果、
「万が一購入」が自然と減ったのである。

−2万円という数字で確認できた。

その理由はこの3つなのではないか。


① 在庫管理がほぼ不要

冷蔵庫の中には食材がほとんど、ない。

だからこそ、

ジャガイモが1個あって、
玉ねぎが半分残ってて、
しいたけが4個あって・・・

と、いちいち確認する手間が減る。

在庫をほとんど持たないメリットは、
「今日だけのお得なおかず買ってこよ〜」

くらいの軽いノリで行けること。

「在庫ありきでメニューを考える」
のではなく、

在庫がないからこそ、
その日の気分で食材を買えるのだ。

ほぼ管理しなくていい、って最高である。

② 「また明日来ればいい」から、余分に買わない。

よるご飯に必要な食材と、
明日の朝食の食材だけを買う。

今日は今日。
明日は明日である。

そう割り切ると、
自然と「今日はこれ必要ないな〜」と思える。

スーパーは大きな冷蔵庫。

家に何日分も蓄えておかなくたって、
いいのだ。

③「毎日お金を使える」から、逆にストレスがたまらない

人は、お金を惜しむ一方で、
実は「使いたい」とも感じているのではないか。

だからこそ、

何日も買い物をしない日が続くと
「なんか買いたいな〜」のような
欲望がふつふつ出てくるような気がする。

そこで、だ。

毎日スーパーへ行くことで、
お金を使うことができる。

なんだか普通の話をしているような
気もしてくるが、

「なんか買いたいな〜」と
余計なものを買ってしまうより、

「食材」という生きていく上で、
今、必要なものを買う。

まとめ買いで「万が一購入」も
していないからこそ、
予算に余裕も出てくるだろう。

そんな時は旬なくだものや、
子どもたちが好きなちょっと大きい
ヨーグルトなどを買うのも楽しい。

まとめ買いと、毎日買い。

あなたにとって、
どちらが楽しいだろうか。

あなたはどっちを優先する?

もちろん、

スーパーが遠かったり
赤ちゃん連れだったりすると、

毎日行くのは難しいでしょう。

私もまとめ買いをしていた時は、

毎日スーパーに行ける状況では
ありませんでした。

「なるべく何回も出かけないこと」を
優先していたのです。

今は子供も大きくなり
時間にも余裕ができたため、

「食材を余らせないこと」を
優先しています。

食事は毎日のことです。

ときには作りたくないないな。
買い出し大変だな。

と、感じることもあるでしょう。

だからこそ、

「まとめ買いテクニック」に走る前に

「どうやったら楽しいかな?」と
自分の感情を優先して、

食材の買い方を決めても
いいのではないでしょうか。

まとめ買いが合わない!と感じていた方は
ぜひ試してみてください。

このnoteでは、

暮らしや働き方を模索ながら「習慣化」を
取り入れてきた私の実体験などを
投稿していきます。

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