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自由に想像することは武器になる

想像するのは自由である。

あなたがやりたいことは何だろうか?と聞かれると返答に詰まる。という人は多い。大人は返答に困るのだ。子どもの頃を思い出して欲しい。子どもは自分に制限をかけない。自由に発想する。自由に発言する。好きなように想像するのだ。スーパーマンになりたければ、スーパーマンになりたいという。ユーチューバーになりたければ、ユーチューバーになりたいという。できる、できないを考えない。「やりたい」しかない。「やりたくない」すらない。やりたいことしかやらないのだ。その素直さが魅力である。

ただ、大人になるに従って、自分で制限をかけることを覚える。あれはできる。これはできない。理性で判断する能力もつき、現実で生きていくことができるようになる。その反面、自由な発想ができなくなってくる。これは、やってもいいけど、あれはやっちゃダメ、のように。ここに疑問を覚えるのである。「やっちゃダメって何だろう?」という疑問が湧くのである。法を犯すのは問題であるが、基本的にやっちゃダメなこと、こうしなくちゃいけないこと、はない。だから、もっと自由に想像していいし、もっと大きく考えても何の問題もないのである。

遠慮はいらない。こんなこと考えたら馬鹿に思われるとか、自分がこんな人間になれるわけないとか、自分で自分を見限り、制限する必要はないのである。想像の世界でも、つい遠慮がちになってしまう癖がついていないだろうか?本当はスゴく大きな家に住みたいのに、「(無理そうだから)小さな家でも一軒家ならいいか」みたいに。できる、できない、は別問題として、大きく考えるのは自由である。だから、遠慮する必要はないのである。自分がそんな人間になれるわけないなんて考える必要もない。「どうなりたいのか」「どうしたいのか」それだけだ。

自由な発想を取り戻そう。自分にかかっている思考のフィルターを取り除こう。20歳であれば、20年間生きてきた全ての体験がその人の常識としてフィルターとなる。うまくいったことも、うまくいかなかったことも全てフィルターとなって、世の中を屈折させてしまうのだ。そのフィルターが想像に制限をかける。フィルターによって、可能性を潰してしまうかもしれない。フィルターを外し、もっと自由に想像できれば、現実的にもより自由な生活、自由な行動ができるのである。

「常識とは、18歳までに集めた偏見のかたまりである。」とアインシュタインは言った。これからの可能性を広げるために、自由に想像しよう。想像の世界で羽ばたいていたって、罪に問われることはない。その想像はあなただけの世界だ。そして、自由に大きく描いた想像があなたの現実の可能性を広げる大きな力になっていくのです。

想像はあなだけの創造の世界。何をやっても問題ない。もっと自由に、もっと大きく想像しよう。

“本当は、何で世界一になりたいですか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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