#428 君たちはどうしゃっくりを止めるか
2023.9.9.
題名からして、今日の記事がくだらないことは明白である。でも、なんか書きたくなっちゃって…。
ということで、皆さんはしゃっくりが出てきたとき、どのようにして止めるだろうか。
★息止め競争
姪たちがしゃっくりをしていたら、確実にこれをする。よーいどん!で止める…フリをして、大抵普通に息をしている。ちなみに、年長の姪2はイマイチ息を止めることの要領を得ていない。
★驚かせる
これも効果は期待薄。「しゃっくりが止まらなくてさあ」という会話をするくらいのトーンからいきなり相手を心底驚かせるなんて難しいでしょ。
だがこれも、姪っ子たち相手だったら効果を期待せずお楽しみとしてやってしまう。
★箸でバッテンして水飲む
これは母優子の一押しである。確実に止まるらしい。(本人談)
このお箸で区切られた4箇所から一口ずつ水を飲むらしい。数回に分けて多少前屈みで水を飲めということなのかな?
★コップの反対側から水を飲む
私これ、昔やろうとして失敗して盛大にこぼしたけども?この姿勢がいいのだろうか。
★私の一押しは…「横隔膜に想いを馳せる」!
もちろん直接は見えないんだけどね。
なぜそんなことをしてみようかと思ったのかと言えば…しゃっくりは「横隔膜の痙攣である」と知ったからだ。
筋肉が自分の意に反してピクッ、ピクッと痙攣することは時々ある。二の腕とか目の周りとか。で、そんな時、「お、ピクピクしてるな」と思って、それを見てやろうとピクピクする部分を見ると…痙攣しなくなってしまうことってないだろうか。軽度の痙攣の場合なら私はよくある!
その部位に注目することでちょっと緊張するのか、痙攣しなくなってしまう。見たいのに。残念。
そして気付いた。
これを…しゃっくりにも応用できるのでは!?
ということで、しゃっくりが始まって止まらないなと思ったら…心の眼で横隔膜を見るのだ。想いを馳せるのだ。今、私はあなたに注目しているのよ。痙攣したいのならしてみなさい。
…
…
えー、大体これで止まる。
もしかすると、服の上から横隔膜を見ようとして多少猫背の姿勢になるのも効果があるのかもしれない。
体の中をイメージするって結構大事だと思っている。
便秘のときは、自分の大腸の中をイメージして、食べ物がゆっくりとそこを通っていくことを想像する。(結局出ない。)
YouTubeのヨガでも、肋骨の間一つ一つに空気を入れるように…などと、ポーズだけでなく体内をイメージさせるような声かけがあり、しかもそれがなんだかしっくりくるのだ。
しゃっくり対策は他にも、砂糖水飲むとか塩をなめるとか耳の穴を塞ぐとか、調べると色々出てくる。
もし今度しゃっくりに困ったら、簡単にできるので、どうかこの「横隔膜に想いを馳せる」戦法を試してみていただきたい。
実にくだらん!!!