
【人間関係#47】One Heart流 「さとり」の探求。思考のクセを直せば、パートナーシップもうまくいく!
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!平和な心で生きる方法』のお時間です!
前回のnoteはこちら。
「パートナーがわかってくれない」
「どうしてこんなにすれ違うの?」
こんなふうに、パートナーとの関係に悩んでいませんか?
もし、日々のイライラや不安が思考のクセから来ているとしたら…?
多くの人が、無意識のうちに『こうすべき』という強い思い込みに縛られています。
でも、その思い込みが本当に正しいのか考えてみたことありますか?
その思い込みが続くと、パートナーシップがギクシャクして、摩擦が生まれてしまいます。
でも実は、その思い込みを手放すことで、関係はぐっと楽になり、より深い愛と理解が生まれます。
今回は、少しずつ実践できる方法をお伝えしながら、一緒にパートナーシップをよりよいものにするためのステップをお伝えしますね。
✧˙⁎⋆参考にしているご著書です。
エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
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中毒的な人間関係を、「ほんとうの愛」に変える
中毒的な人間関係を「ほんとうの愛」に変える方法はあるのか?
意識を強く「いま」に集中させて、「いまに在る」パワーを増大させることで人間関係を真の意味でよくすることができる。
思考やペインボディを「ほんとうの自分」と錯覚したりしないくらい「在りかた」が強力でなければ、「ほんとうの愛」を育むことはできません。
「ほんとうの自分」の正体は、思考の根底にある「大いなる存在」であり、痛みの根底にある「愛」と「喜び」です。
ペインボディを自分から切り離すと、ペインボディは「在る」光で照らされ、変容されます。
思考を観察して、自分から切り離すと思考が繰り返し行うパターンと、エゴがいつも演じたがる役に気づくようになります。
思考の強迫的な性質というのは、「決めつけ」をせずにいられないことです。
決めつけをすると、「すでにそうであるもの」に抵抗することになり、痛みを生む衝突やドラマをこしらえてしまうのです。
「すでにそうであるもの」を受け入れると、もう思考から支配されません。
それと同時に愛、喜び、平和が存在できるスペースをつくっているのです。
すると、わたしたちはまず、自分自身に対する決めつけをやめます。
つぎに、パートナーに対する決めつけをやめます。
機能不全の恋愛関係を変化させる一番の触媒は、パートナーに対してなんの決めつけもせず、相手のどんなところも変えようとせずに、ありのままを受け入れることです。
これが、人間関係からエゴ的意識を取りのぞく方法です。
するとカップルの関係は、愛に包まれながらもパートナーと別離しているか、もしくはパートナーも一緒に「いま」に在り、「大いなる存在」につながっているかのどちらかに変化していきます。
「そんなに単純なら苦労しないよ」と思う方もいるでしょう。
でも実は、そんなに単純なことなのです!
このトピックは、わたしたちの日常生活にとても役立つので、じっくりと何回も読み返してもらえたら嬉しいです。
人は無意識のうちに、「こうあるべき」という決めつけや、同じ思考パターンにとらわれています。
たとえば、「わたしはいつも我慢ばかりしている」と思い込んでいると、相手がちょっと意見を言っただけで、「またわたしが我慢しないといけない」と反応してしまうのです。
でもこれを・・・
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