
【からだ#39】One Heart流 「さとり」の探求。思考を止めるには・・・。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。

こういう瞬間は、ほんとうに”ありがたい”と思います。
昔から甘いものが大好きですが、40代に入ってから少しずつ、
減らしていこう、と思ってきました。
とはいっても、やっていることは・・・
”摂らなくていい糖分を減らす”ことだけです。
たとえば、私の場合はペットボトルのジュースはあまり必要ではないので、飲まないし、スタバのドリンクも甘いもの(フラペチーノやラテ)はほとんど飲みません。
飲み物に関してはどちらかというと”甘くなくても大丈夫”なので、ここ数年はコーヒーもブラックになりました。
(今までは1杯のコーヒーにスティック砂糖2本入れてた人です・・・笑)
あとは、チョコレートもハイカカオのものに変えています。
よくよく・・・自分の本音と向き合っていくと、
「いるものといらないもの」がはっきりしてくるのではないかと思います。
でも、上の写真のようなスィーツは、今でもいただきます。
(基本、ケーキとかクッキーとかチョコレートが大好きなので)
何もかもを減らしてしまうのは、逆にストレスになってしまい、
自分を”縛りつける”ことになるので、
まずはいらないものを減らしていく・・・という視点に立ってみると、
気持ちが楽になりますよね。
こうして、スィーツもありがたくいただいています。
✧˙⁎⋆よかったらこちらの記事、読んでみてくださいませ。
食事制限してもすぐにもとに戻ってしまう人、
そもそも食事制限なんてムリ・・・と思っている人がいらっしゃったら、
何かのヒントになるかもしれません。
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さて、今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』のnoteになります。
前回のnoteはこちら。
今回は、考えるより「感じる」ということと、
「沈黙」について考えてみたいと思います。
✧˙⁎⋆「感じる」ことをピアノの練習に例えて書いています。
わたしは、ピアノの練習(上達のプロセス)からいろいろとこの世界の真理や真実を教えてもらったような気がしています。
楽器を弾いたことのない方にとっては、よくわからないかもしれませんが、他のことにも応用できることなので、こちらもお時間あったら読んでみてくださいね。
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1. 「いまに在る」こと。”神”のエッセンスを、花から森羅万象から感じとる。
「いま」は、いわば「目に見えない世界」の「正面玄関」です。
「いま」はインナーボディも含め、ほかのすべての入口に関わってくる、重要なポイントです。
強烈に「いまに在る」ことなしには、「インナーボディに住まう」ことはできないからです。
時間と「目に見える世界」のふたつは、より合わせた糸のように、緊密に結びついています。
「いま」と「目に見えない世界」がピッタリとくっついているのと同じです。
「いまに在る」ことで、パワーがみなぎってくるのが、直接的な気づきです。
「目に見えない世界」を、感覚を通して意識するようになることが、間接的な気づきです。
具体的にいうと、「神のエッセンス」を花から、石から、神羅万象から、感じとるようになるのです。
あなたはこう心でつぶやくでしょう。
「存在するものは、すべて神性なんだ!」。
「思考を止めること」でも、「目に見えない世界」の入口が開きます。
「思考を止めること」は、ごく単純な動作で実践できます。
たとえば、意識して大きくひとつ深呼吸する、精神を集中して、花を見つめる、といった具合です。
ただし、同時に頭の中で、「実況解説」をしないよう、注意しましょう。
思考は、「目に見える世界」に属するため、持続的に思考活動をしていると、かたちの世界に閉じ込められてしまうのです。
それだけではありません。「目に見えない世界」と、万物に息づく、「神のエッセンス」に気づくのを妨げる、不透明なカーテンをつくってしまうのです。
強烈に「いまに在る」時には、思考が止まっているかどうかを、確認する必要はありません。
なぜなら、「いまに在る」時には、自動的に思考は止まっているからです。
「いま」がすべての入口の重要なポイントである理由は、ここにあります。
思考を止めることは〇〇にシフトすること
「思考を止める」と聞いて、まず頭で”どうやって止められるのか?”と考えてしまいますよね。
このジレンマが、このご著書が教えてくれる大切な『気づき』のひとつだと思うんです。
思考を止めようと頭で考えたところで、止めることはできません。
なぜかというと、思考そのものが「頭で考える」行為そのものだから。(元も子もないはなし)
じゃあ、どうすれば「思考を止める」という状態に近づけるのか。
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