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何かに狂って生きていたい。〜「ワラグル」を読みました〜


浜口倫太郎さんの「ワラグル」を読みました。
お笑いが大好きなので、とても楽しく読み進めることができました。

芸人、作家を主人公とした物語。
コンテストに向けた葛藤や、必死で目標に向かう素晴らしさが描かれています。

「ワラグル」=笑いに狂った人
という意味らしいです。

何かに狂えるってことは、とても幸せな人生だと思います。
私も何かに狂って、楽しかったと笑いながら人生を終えていきたいです。

とりあえず、目先の自分がやりたいことに、全力で狂いながら取り組んでみたい。
今は本を読むことや筋力トレーニングが楽しいので、狂ったレベルにそれらを追求してみたい。

人生とは死ぬまでの暇つぶしです。
何かに狂いながら没頭できる人生こそ、きっと幸せなのだと思います。

狂うことにはもちろん苦しみも伴います。
その上で、その先にある充実感や達成感を求めながら、日々狂って生きていけたらなと思います。

お笑いって素晴らしいですよね。
この本を読んで、より一層お笑い芸人さんや関係する人たちへのリスペクトが深まりました。

そしてお笑いに限らず、何かに狂って全力で取り組んでいる人は、やっぱりかっこいいです。

私もそんな生き方をしていきたい。
何に狂えるかはわからないけど、何かしらに狂いながら、この人生を楽しんでいけたらいいなと思いました。

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