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釣れたて丸ごとの鯵をいただいた。さあどうする⁈(めんどくさいチャレンジ①)
知り合いの方から
たくさん釣れたからどうぞ
と、立派な鯵をいただいた。
スーパーの鯵ではないのだから、もちろんウロコも内臓もちゃんと装備してるやつ。それを2匹。
超めんどくさがり屋の私はその鯵を見て悩む。
どうしよう…
とりあえずもう冷凍庫に放り込んでしまおうか…
長い間、魚とにらめっこする。
けれど前回の記事を思い出す。
私、「めんどくさいこと」にチャレンジするって決めたんだった。
決めた記事
↓↓↓
ということで、
晩ごはんは鯵の塩焼きに決定。調理することになった。
もちろんすぐ旦那さんを呼んだ。
"めんどくさい"にチャレンジするフリしてすぐチート使った。
だって旦那さんの方が得意やし。
私は最後のめんどくさい片付けを全部引き受けるからいいことにする。
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魚さばいたり洗車したりPC分解したり
YouTubeでそんな動画見るのが好きな旦那さん。「何がオモロいねん」と冷ややかな目で見てた私だったけど、
おかげで役に立ちましたね!
と謎の上から目線。
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無事3枚おろしにしてもらった切り身をグリルに入れて塩焼きに。
そして身がついている真ん中の骨の部分は米粉をまぶして揚げ焼きにしてみた。
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旦那さんのキレのいい手さばきのおかげであっという間に晩ごはんが完成した。
塩焼きと
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骨せんべい?
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豪華な食卓になった。
いただきますからの
塩焼きうんまぁぁぁ!!
となるはずが、
脂の乗ってない鯵で、身はなんかポソポソやった…。残念…。だけど米粉まぶして揚げた骨の部分。これがめちゃくちゃ美味しくて感動した。
これなら最初から塩焼きじゃなくフライにすればよかった。惜しいことをした。
ということで食事を終え、私のミッションである食器洗いや魚を捌いた後処理とシンク周りの掃除を全部終えて今回の"めんどくさい"のミッション終了。
そして今回この"めんどくさい"をあえてすることで何か気づきや変化があったのかというと、正直なところ目に見えたそんな大層な変化はない。
だけど確実に感じたことはやっぱり
気持ちがいい!
っていうこと。
これまでの私のように、あの時丸ごとの鯵を冷凍庫にぶち込んでいたならば、そこから毎日
冷凍庫の鯵なんとかせねば
が始まる。頭の中に丸ごとの鯵がことあるごとにチラつく。この「なんとかせねば」のチラつきって私にとって確実に不快。
この不快はどんなに小さくても徐々に徐々に、己の心を、体を滞らせる。詰まりがおきる。
だけど先延ばしや放置せず、(放置すると腐るし)「えいやっ」と"めんどくさい"をあえてすると達成感やその喜びを感じることができる。
それって流れ。
心と体に流れがおきる。
チートは使ったけどそれも前回の記事でも書いた工夫のひとつ。自分一人でできなければ誰かに助けてもらったっていい。
とにかく楽しく超えられればOKだと思うのです。まぁ、塩焼きはポソポソで残念ではあったけど、「次同じ機会があった時はフライにしようねー」とそれはそれで楽しさがあった。
でもホント何より爽快感。
これに尽きる。最後シンクも磨いてピカピカになったから余計にそう感じたのかもしれないが。
魚捌くくらいで何言ってんの?って思われるかもしれないけれど、日々いろいろやってくる「めんどくさい」「やりたくない」を「楽しむ」ことがなぜ大切だと思うのか。
そこをちょっと書いてみたいと思った。
まだまだ"めんどくさい"を楽しみ書いていこう。
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どうしたって楽しくない時は
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