LoFi Hip Hop 晩秋、青森各所のビーチサイドを感じる作業用BGM 創作秘話
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今回は、晩秋の青森に焦点を当てたビーチサイドLo-Fi Hip Hopの制作過程をお届けします。日本の美しい海岸線を舞台にした6つの楽曲は、それぞれ異なる雰囲気を持ちつつ、静けさと穏やかさをもたらす作品に仕上がっています。今回のプロジェクトは、青森県内の三つの名所、種差海岸、浅虫温泉海岸、そして龍飛崎をテーマにしています。
このLo-Fi Hip Hopの動画制作においては、特に青森の自然が持つ独特の静寂感や、波音、風の音といった環境音を意識し、それぞれのロケーションが持つ「その場にいる感覚」を音楽に反映しました。楽曲と一緒に再生される動画は、猫がいるアトリエで、シチュエーションに沿ったイラストを描き続ける天才画家ローファイちゃん。
種差海岸(たねさしかいがん)-八戸市
最初のロケーションは、青森県八戸市に位置する種差海岸です。ここは広大な芝生が砂浜と混ざり合い、海に向かって広がっていく美しい景観が特徴です。朝早く、冷たい風が海から吹き、波が静かに打ち寄せるこの場所で、ローファイヒップホップを作り上げました。11月の気温は少し肌寒く、澄んだ空気が一層心を落ち着かせます。今回の楽曲は、そんな種差海岸で朝日が昇り、静寂に包まれる瞬間を音楽に落とし込みました。波の音と柔らかいビートが、聴く人の心に安らぎを与えてくれるでしょう。
浅虫温泉海岸(あさむしおんせんかいがん)-青森市
続いては、青森市にある浅虫温泉海岸です。ここは、古くから温泉街として親しまれているエリアで、のどかな雰囲気が漂う場所です。昼下がり、温泉街のカフェでコーヒーを片手に、静かな海岸を歩く女性をイメージして楽曲を制作しました。温泉街の風情と、穏やかな波音が心地よいリズムを刻みます。11月の浅虫温泉海岸は、日が高くなると少し暖かさを感じられ、海沿いの温泉街の風景が、日常から離れた穏やかな午後を演出してくれます。今回の音楽は、そんな午後の静けさと温泉街の風情を感じさせる作品になっています。
龍飛崎(たっぴざき)-今別町
最後のロケーションは、青森県北部に位置する龍飛崎です。ここは、津軽海峡を見渡せる岬で、風の強さと切り立った崖が特徴です。11月の夕方、オレンジ色の空が広がり、海に沈む太陽が津軽海峡を照らす瞬間を捉え、楽曲に反映しました。龍飛崎の厳しい自然環境を意識しつつも、その中に存在する美しさを音楽で表現しています。風が強く、寒さが身にしみる中、オレンジ色に染まる空と海が心に静けさをもたらします。特に夕暮れ時の空の広がりと、徐々に薄暗くなっていく風景が、今回の楽曲には色濃く表れています。
ローファイちゃん2.0の登場
今回の動画制作の背景には、天才画家ローファイちゃんの存在があります。彼女は静かなアトリエで、イラストを一枚一枚描き上げていきます。今回のプロジェクトでは、彼女の動きがバージョンアップされ、さらに繊細な動作が加わりました。動画の中で彼女が描き上げるイラストは、青森県内の各地の美しい風景をもとにしたもので、それぞれの楽曲と完全にシンクロしています。彼女のアトリエには、かわいい猫がいて、静かな画家の世界に柔らかさをもたらします。ローファイちゃん2.0が描いたイラストの完成図は、今回のnote記事に掲載していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
今回のビーチサイドLo-Fi Hip Hopは、晩秋の青森を感じながら、リラックスし、心を落ち着けるための音楽を作り上げました。種差海岸、浅虫温泉海岸、龍飛崎という3つの異なる場所を舞台に、それぞれの特徴を活かした音楽が生まれています。静かな波音や冷たい風、そして広がる空の下で、心地よいリズムに身を委ねることで、現実の喧騒から少し離れ、青森の美しい自然を感じ取っていただければと思います。この動画を通じて、あなたの作業時間が少しでも充実したものになることを願っています。
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